小池百合子がハマった「豊洲新市場」のドロ沼 (3/3ページ)
さらに、「豊洲という場所に決めたことには私自身、もともと疑義がある。サンクコスト(回収不能な投下資金)にならないためにどうすべきか、客観的、現実的に考えていくべきだ。本当に胃が痛い」と本音を覗かせた。
「知事サイドは、さまざまな角度から検証・調査をしていくでしょう。“都民ファースト”を実現するうえで、議会対策は欠かせない。議会で多数派を形成できないと“都民ファースト”も掛け声だけで、予算・政策を展開できません」(前出の鈴木氏)
『文藝春秋』2月号の立花隆氏との対談で、<毛沢東の手法に「一点突破、全面展開」があります。これが私のモットーです。環境大臣時代に手がけた「クールビズ」もそうでした。そして今は「東京大改革」です。まずは「一点突破」から始めなければなりません。>と語った小池氏。
はたして、ドロ沼化した豊洲問題を一点突破できるのか。女傑の真価が問われている。