木村拓哉の『A LIFE』視聴率が大幅ダウン…次週も強力ライバルで暗雲 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 

■評価の高い時代劇でも「何をやってもキムタク」との前評判

 全盛期のキムタクであれば裏番組が何であろうと高視聴率を叩きだし、バッシングを実力で黙らせてきた。だが最近は、番宣で出演したバラエティで“俺様エアホッケー”プレイに批判が殺到したり、妻・工藤静香(46)が夫の大事な時期にインスタグラムを開始して要らぬバッシングを発生させたりと散々。SMAP解散騒動で「裏切り者」のイメージが定着してしまった代償は大きかったようだ。

 そんな木村にとって生命線となるのが、ソロになってからは初となる主演映画『無限の住人』。同作は不死身の剣士を主人公にした人気コミック原作の時代劇であり、木村は「何を演じてもキムタク」と揶揄される一本調子の演技で知られているが、時代劇に関しては別。2006年に主演した映画『武士の一分』(山田洋次監督)はファンのみならず、時代劇好きからも絶賛された。

 評価の高い時代劇映画で起死回生を狙いたいところだが、業界評は芳しくないようだ。

「すでにマスコミ向けの試写会が始まっているのですが、評判はあまりよくないようです。定番の『何をやってもキムタク』という部分が出てしまい、映像が『いかにキムタクをカッコ良く撮るか』に重点を置き過ぎているようです。『武士の一分』では山田洋次監督が木村の“抑えた演技”を引き出し、それが絶賛につながりましたが、こちらはいつものキムタク全開。女性ファンなら楽しめるかもしれませんが、劇中では残酷描写も多いので大ヒットは難しいのではないかと危惧されています」(映画関係者)

 もしドラマが禁断の一桁突入、映画も大コケといった大惨事になればキムタクブランドは完全に崩壊だ。不安材料を挙げればキリがない状況だが、天下のキムタクの底力に期待したい。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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