教育サービスの京進 中国・中軽グループと業務提携 ―技能実習生 介護人材の日本語教育支援を開始― (2/3ページ)
※海外提携先を含む指導拠点数
【事業開始の背景】
わが国では、昨年11月に技能実習生に関する新法が公布されました。新法では職種として介護分野が追加され、2017年秋までに施行される予定です。今回追加予定の介護分野の実習生の日本語能力要件は、日本語能力試験5段階のレベルのうち、下から2つ目のN4レベル(基本的な日本語を理解できるレベル)となる見込みですが、実習現場ではN4の日本語能力レベルで実習を行うことは困難が予想されます。
当社は、中国国内での日本語教育のノウハウを持ち、日本入国以前にN3取得を目指せる、実践的でレベルの高い日本語教育を行うことが可能です。(N3=日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができるレベル)
今回、提携をした中国中軽国際控股公司は、中国中央政府国務院の管理管轄を受ける国営企業で、国内外のプロジェクト、とりわけ日本への技能実習生を含む人材派遣分野ではトップ企業集団の一つです。これまでに数万人規模の人材派遣の実績があり、将来の中国の高齢化社会を見据えて、介護分野で技術を学ぶ実習生も増加する予定です。
このような背景のもと、両社が提携することでより大きく社会への貢献ができると考え、事業を開始することといたしました。