近代教育発祥の地 / 長野県松本市の「旧開智学校」で文明開化の息吹を感じる (2/2ページ)
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澤柳政太郎
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旧開智学校
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日本で最も古い小学校
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成城



ここは机が並べられて当時の様子が再現された教室です。懐かしさを感じさせる木の机は、上の台の部分の板を外して物を入れたりすることが出来ました。様々な資料が展示されている教室もあり、江戸から現代に至るまでの教育や建築について知ることができます。

階段の踊り場には不思議なドアが。何でこんなところにドアがあるのか、不思議だと思いませんか?実はこれは、奥にある準備室と教室を繋いでいた通路の名残りなのだそうです。

昭和38年までの約90年間にわたり、子供たちの成長を見守り続けてきた旧開智学校は、小学校として機能したばかりではありません。併設されていた様々な機関は、県内の幼稚園教育や高等学校、特殊教育機関が発展する基盤にもなりました。
また、この旧開智学校の卒業生の1人である澤柳政太郎は、文部省時代に奈良女子高等師範学校の開設、東北帝国大学や九州帝国大学の創設を決定、さらには東北帝国大学初代総長、京都大学学長を歴任した後、現在の成城小学校を創立するなど、日本の教育に偉大な足跡を残しています。

日本の教育の礎の1つとなった旧開智学校。
松本城からほど近い場所にあり、あわせて見学するのに便利な場所にあります。ぜひ近代教育の発祥の地に立ち、日本の文明開化の息吹を肌で感じてみてはいかがでしょうか?
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