大谷翔平「WBC出場辞退」を決断させた右足首負傷のドミノ悲劇 (2/2ページ)

アサ芸プラス

「メジャーは現在、高校時代から登板過多でパンクの危険性と隣り合わせの日本人投手と契約する際、“健康ボーナス”に重きを置いており、無条件では大金を与えない、リスクの少ない契約を望みます。昨年、身体検査でリスクが発覚してベースの年俸を抑えられた前田健太(28)は、そのイニング数や投球数などを順調にクリアしたので最終的に約12億円の年俸を手にしたから、まだよかった。一方、みずから故障を公表して、メジャーサイドに交渉で優位性を与えてしまった大谷は、さらに買い叩かれてしまう可能性があります」(メジャー関係者)

 さらにドミノ式の悲劇として「二刀流終焉の危機」までが叫ばれている。

「現在の大谷は、全力疾走はおろか、セットポジションで片足立ちになると、投手の生命線・軸足に痛みが走るというデリケートな状態です。致命傷になる前に長期休養で完治させることは可能だと思いますが、エースにそれが許されるでしょうか。だましだましやっていく場合、いちばん怖いのは、下半身をかばうあまり、肩、肘に影響を与えること。故障に至らずとも、もとのバランスに戻れず、ピッチングフォームを崩すケースもあります」(前出・球界関係者)

 過去にも松坂大輔(36)や黒木知宏氏(43)=現日本ハムコーチ=ら、下半身の故障を起点に、最終的には肩や肘を壊しているエースは数多い。大谷が165キロの剛速球を取り戻すには、万全なケアが必要となってくるだろう。スポーツライターの美山和也氏が語る。

「大谷はもともと小さな違和感でも気にするタイプ。昨季は指のマメをつぶしただけでローテーションを2カ月間外したくらいですから、今回も大事に至らないことを願いたいものです」

 皮肉にも、WBCが明けたあと、内外から大谷の投球に注目が集まることになる‥‥。

「大谷翔平「WBC出場辞退」を決断させた右足首負傷のドミノ悲劇」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 2/16号栗山英樹WBC小久保裕紀大谷翔平スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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