歯茎ケアをしないと歯を失う!? 健康でキレイな歯茎を保つ4つの方法
虫歯や
歯周病を防いで、歯の健康を保つためには歯のケアも重要ですが、見落としがちなのが歯茎のケアです。
そもそも歯茎はどのような役割を持っていて、ケアを怠るとどのような危険性があるのでしょうか。
今回は歯科医師の彦坂先生に歯茎の役割、正しい歯茎ケア、健康な歯茎チェック項目などを解説していただきました。 歯茎の役割
歯や歯槽骨を保護しています。直接的な刺激から歯や骨を守っているのです。
歯茎ケアの重要性
歯茎ケアを怠ると、最終的には自身の歯を失うことになります。歯と歯茎の境目にある溝の歯周ポケットが深くなり、歯周病が進行することで歯茎が痩せ、歯を支えている骨も痩せ、いずれ歯が支えを失い揺れてきます。
歯周ポケットが深くなると歯周病原菌が繁殖し、 口臭の原因にもなりますし、高齢者であれば歯茎の清潔がなくなると、 肺炎のリスクも高まります。
20歳超えた頃から、歯周病に罹患する人の割合は格段に増えます。歯茎ケアや歯周ポケットのケアを行うか行わないかで、生涯健康に自身の歯で食事をできるか否かが決まってくるので、歯茎の健康を考えないと将来歯を失うことになりかねません。 健康に自身の歯で噛めることは、健康寿命に直結します。 歯茎ケアを怠ると懸念される疾患
歯周病
歯と歯茎の間に細菌が繁殖することで感染し、歯の周りに炎症が起こります。
初期症状として歯茎から出血もあり、歯磨きの際に軽く刺激してしまって出血することがある程度ですが、ひどくなると出血が多くなり、膿が出る場合もあります。
口臭
歯周病によって、歯と歯茎の溝にある歯周ポケットにいる細菌が、唾液、血液、はがれた粘膜上皮細胞、食べ物などたんぱく質を分解するときに、揮発性硫化化合物が発生することで口臭が起こります。
また、プラークという歯垢の中にある菌によって歯肉に炎症が起きると膿が出て、臭いの原因になります。
糖尿病、心疾患、肺炎など
歯周病にかかり放置すると、歯が抜け落ちてしまいます。さらに細菌が血流に乗り全身へ巡ることで心臓や肺へ歯周病菌が流れ、 糖尿病や 心疾患、 肺炎などのリスクが増加します。
歯茎ケアは口腔だけでなく、全身の健康に影響するのです。 歯茎ケアによって得られる効果
◎ 歯周ポケットの改善
◎ 歯茎の色の改善
◎ 歯周病の進行防止
◎ 口臭の改善と予防
◎ 肺炎予防
◎ 糖尿病予防 オススメの歯茎ケア
歯周ポケットのブラッシング
毛先の細い歯ブラシを用いて、歯と歯茎の境目を磨くようにやってみるましょう。歯周ポケット内を綺麗に保つことが歯周病予防になります。
歯間ブラシ
歯ブラシだけでは取り除けない歯と歯の間の汚れを落とし、歯周病予防や改善に効果的です。
歯茎マッサージ
歯茎にも実はツボがたくさんあり、優しくマッサージすることで歯茎の血流がよくなります。
ウォーターピック
歯周ポケット内の洗浄をし、歯茎を健康に保ちます。血が出たり、痛むところは歯肉に炎症が出始めている場所かもしれません。
やりがちな間違った歯茎ケア
■ 歯茎が下がりそうで歯間ブラシを使わない
■ 強く歯磨きする
■ 歯が痛くないと歯科医院へ行かない 健康な歯茎チェック項目
□ 歯茎の色が綺麗なピンク色かどうか
□ 歯茎がプヨプヨ盛り上がっていないか
□ 歯茎が黒ずんでいないか
□ 歯磨き時、歯茎からの出血はないか
□ 歯茎が下がってきていないか
最後に彦坂先生から一言
歯を綺麗に保つことも大切ですが、歯周病が進行し始める20歳を超えたあたりからは歯茎や歯周ポケットのケアが特に大切になってきます。
歯茎のケアをするかしないかで生涯自身の歯で健康に過ごせるかが決まってくると言っても過言ではありませんし、歯周病は症状の出ない病気として有名です。知らず知らずのうちに、進行している可能性はあります。
今一度、歯茎の健康について考え、日々の丁寧な歯磨きをし、歯と歯茎の定期健診に行きましょう。
(監修:歯科医師 彦坂実な美)
そもそも歯茎はどのような役割を持っていて、ケアを怠るとどのような危険性があるのでしょうか。
今回は歯科医師の彦坂先生に歯茎の役割、正しい歯茎ケア、健康な歯茎チェック項目などを解説していただきました。 歯茎の役割

歯や歯槽骨を保護しています。直接的な刺激から歯や骨を守っているのです。
歯茎ケアの重要性

歯茎ケアを怠ると、最終的には自身の歯を失うことになります。歯と歯茎の境目にある溝の歯周ポケットが深くなり、歯周病が進行することで歯茎が痩せ、歯を支えている骨も痩せ、いずれ歯が支えを失い揺れてきます。
歯周ポケットが深くなると歯周病原菌が繁殖し、 口臭の原因にもなりますし、高齢者であれば歯茎の清潔がなくなると、 肺炎のリスクも高まります。
20歳超えた頃から、歯周病に罹患する人の割合は格段に増えます。歯茎ケアや歯周ポケットのケアを行うか行わないかで、生涯健康に自身の歯で食事をできるか否かが決まってくるので、歯茎の健康を考えないと将来歯を失うことになりかねません。 健康に自身の歯で噛めることは、健康寿命に直結します。 歯茎ケアを怠ると懸念される疾患

歯周病
歯と歯茎の間に細菌が繁殖することで感染し、歯の周りに炎症が起こります。
初期症状として歯茎から出血もあり、歯磨きの際に軽く刺激してしまって出血することがある程度ですが、ひどくなると出血が多くなり、膿が出る場合もあります。
口臭
歯周病によって、歯と歯茎の溝にある歯周ポケットにいる細菌が、唾液、血液、はがれた粘膜上皮細胞、食べ物などたんぱく質を分解するときに、揮発性硫化化合物が発生することで口臭が起こります。
また、プラークという歯垢の中にある菌によって歯肉に炎症が起きると膿が出て、臭いの原因になります。
糖尿病、心疾患、肺炎など
歯周病にかかり放置すると、歯が抜け落ちてしまいます。さらに細菌が血流に乗り全身へ巡ることで心臓や肺へ歯周病菌が流れ、 糖尿病や 心疾患、 肺炎などのリスクが増加します。
歯茎ケアは口腔だけでなく、全身の健康に影響するのです。 歯茎ケアによって得られる効果

◎ 歯周ポケットの改善
◎ 歯茎の色の改善
◎ 歯周病の進行防止
◎ 口臭の改善と予防
◎ 肺炎予防
◎ 糖尿病予防 オススメの歯茎ケア

歯周ポケットのブラッシング
毛先の細い歯ブラシを用いて、歯と歯茎の境目を磨くようにやってみるましょう。歯周ポケット内を綺麗に保つことが歯周病予防になります。
歯間ブラシ
歯ブラシだけでは取り除けない歯と歯の間の汚れを落とし、歯周病予防や改善に効果的です。
歯茎マッサージ
歯茎にも実はツボがたくさんあり、優しくマッサージすることで歯茎の血流がよくなります。
ウォーターピック
歯周ポケット内の洗浄をし、歯茎を健康に保ちます。血が出たり、痛むところは歯肉に炎症が出始めている場所かもしれません。
やりがちな間違った歯茎ケア

■ 歯茎が下がりそうで歯間ブラシを使わない
■ 強く歯磨きする
■ 歯が痛くないと歯科医院へ行かない 健康な歯茎チェック項目

□ 歯茎の色が綺麗なピンク色かどうか
□ 歯茎がプヨプヨ盛り上がっていないか
□ 歯茎が黒ずんでいないか
□ 歯磨き時、歯茎からの出血はないか
□ 歯茎が下がってきていないか
最後に彦坂先生から一言

歯を綺麗に保つことも大切ですが、歯周病が進行し始める20歳を超えたあたりからは歯茎や歯周ポケットのケアが特に大切になってきます。
歯茎のケアをするかしないかで生涯自身の歯で健康に過ごせるかが決まってくると言っても過言ではありませんし、歯周病は症状の出ない病気として有名です。知らず知らずのうちに、進行している可能性はあります。
今一度、歯茎の健康について考え、日々の丁寧な歯磨きをし、歯と歯茎の定期健診に行きましょう。
(監修:歯科医師 彦坂実な美)