材料はジェル!? マサチューセッツ工科大学で作られた“次世代捕獲機”がSFすぎる
普通の網より使いやすくて、しかも対象を傷つけない!
しかもその材料は、なんとジェル!?
アメリカ・マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが先日世間に公表した“キャッチャー”が、各地で注目を集めている。
この『次世代捕獲機』とでも呼ぶべきマシンは、そのすべてのパーツが3Dプリンターを使い製造されている。
発表によるとロボットは、外部から注入される液体による水圧調整によって可動し、アームの開閉機能を動作させる仕組みになっているとのこと。アームは水による加圧から1秒以内に反応するようになっており、動作のラグや不安定とも無縁であるという。
従来型のジェルアームは、水の単純な浸透によって可動するような形となっていたのだが、閉じるまでに1日近くかかるなど、おおよそ実用的であるとは言い難かった。今回の技術的ブレイクスルーは、そんな“壁”となっていた部分を見事打ち破った形となる。
今回のバージョンは、まだ初期型ということで水槽レベルでの動作が確認できたというところだが、開発チームは“実戦”で使えるクオリティーにするべく次なる目標を見据えているとのこと。
具体的には深海探査、あるいは医療分野という方向性で改良を重ねることが理論としては提唱されていて、特に深海については、上手く運用すれば『透明の網』の実現も不可能ではないという。
仮に深海で使えるということは、恐らくは浅瀬や川などでも使用可能だろう。もしかしたら遠い将来、このロボットがすべての“網”を置き換える日がやってくるのかも?
画像出典:YouTube(Massachusetts Institute of Technology (MIT))
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参照・画像出典:YouTube(Massachusetts Institute of Technology (MIT))
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