「息子たちをメシの食える男に」 森昌子流“スパルタ子育て術” (2/2ページ)
躾…社会に出たときに先輩方に可愛がってもらい、いろんなことを教えてもらうために最低限必要な礼節を身につけさせる。
経験…あえて失敗を経験させる。また、幼少期に習い事を通してさまざまな経験をさせる。
独立…自立させるため、18歳になったら強制的に家から出して独立させる。
(『母親力』P207より引用)
「おまえは鬼のような母親だ」と、森さんの母親から言われるほど。しかし、教育やしつけに関して、夫婦のバランスはうまくとれていたという。母親が子どもたちに厳しく言う役なら、父親はフォロー役というように。夫婦で力を合わせて誠心誠意、子どもたちと向き合ってきた。
教えられることはすべて教え、息子たちが独立し、せいせいしているという森さん。ただし、「なにかあったときは、世界中を回しても、私だけは息子たちの味方につくつもりです」と述べる。
スパルタ子育て術というだけあり賛否両論もあるだろう。しかし、子どもたちに対する愛が強く感じられる本書は、母親だけでなく父親も読むべき一冊だろう。
(新刊JP編集部)