天才テリー伊藤対談「港カヲル(皆川猿時)」(4)「あまちゃん」の影響力はすごい!? (2/2ページ)
テリー これまでの仕事を振り返ると、やっぱり「あまちゃん」の磯野先生役を演じた時の反響はすごかった?
港 すごかったです。町を歩いていると、本当にいろんな方に声をかけてもらって。こんなに影響力があるものなんだと思いました。それまでも、けっこう頑張っていたつもりだったんですけどね(苦笑)。
テリー 「声をかけてもいい人」になったってことですよ。先日亡くなった松方弘樹さんも、ヤクザ映画に出ている時には一切声をかけられなかったのに、「元気が出るテレビ!!」に出たら、いろんな人に声をかけられるってビックリしてたから(笑)、それに近い感じなのかもね。
港 ああ、そういうものかもしれないですね。
テリー じゃあ最後に、港カヲルの今後の目標を聞かせてください。
港 バンドを始めた頃は僕がいちばん年上でしたけど、これからは他のメンバーがどんどん僕の年齢を追い越していくことになるんです。
テリー そうか、「永遠の46歳」だから(笑)。
港 だから、「グループ魂」の老人化を“若手”として食い止めるため、「いかに若さを保っていくか」が港カヲルとしての目標ですね。皆川猿時としては、年齢に応じた、いぶし銀の役者を目指したいです。
テリー 年を取りたいのか、取りたくないのか、よくわかんないけど(笑)。目標の役者さんはいるの?
港 やっぱり故郷の大先輩でもある西田敏行さんですね。実は今、家がご近所なんですよ。
テリー あっ、そこ、俺が昔住んでたところだよ。
港 はい、近所の人から噂で聞きました。「昔、テリーさんがここに住んでたんだけど、毎晩うるさくてね」って(笑)。
テリー ホントかよ、まいったなァ(苦笑)。
港 今日、実はテリーさんとこの話がいちばんしたかったんですよ、ハハハ。
◆テリーからひと言
何だよ、最後に変なことバラしやがって(笑)。でも、素朴さの中にどこか独特の魅力を感じさせる人だね。今度ライブがある時は、ぜひ誘ってよ。