ケルバーとウォズニアッキがティーンエイジャーの挑戦を退けて準決勝進出 [ドバイ・デューティーフリー選手権]
アラブ首長国連邦・ドバイで開催されている「ドバイ・デューティーフリー選手権」(WTAプレミア5/2月19~25日/賞金総額266万6000ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝で、第1シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)が19歳のアナ・コニュ(クロアチア)を6-3 6-2で下して今大会初の準決勝に進出した。一方、第10シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)は17歳のキャサリン・べリス(アメリカ)を6-3 6-2で倒して6度目のベスト4入りを決めた。
コニュに対してケルバーは第1セットで一気に4-0とリードし、第2セットでは2-2から4ゲームを連取した。
ケルバーは次の準決勝で第7シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と対戦する。スビトリーナはローレン・デービス(アメリカ)を6-0 6-4のストレートで破り、対戦成績を4勝0敗に伸ばした。
ケルバーはスビトリーナとの過去の対戦成績で5勝4敗とかろうじてリードしているが、先月のブリスベンを含めてスビトリーナはここ2対戦で勝っている。
「ブリスベンでの彼女は重要なポイントを取っていた」とケルバー。「私はあの試合からポジティブな部分だけを取るように努めるつもりよ。コーチと話し、明日は新しいチャレンジに向かってコートに出て行くわ」。
2011年大会で優勝しているウォズニアッキは、ベリスの挑戦を比較的簡単に退けた。ウォズニアッキは先週のドーハで決勝を戦い、そこでカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に敗れている。彼女はここ9日間で、9試合をプレーしている。
ドローで最年少だった17歳のベリスは水曜日に第6シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)をフルセットの末に下す番狂わせを演じ、まだ6ヵ月のそのプロキャリアで最大の勝利を記録していた。
「最高レベルがどんなものなのかを見ることは、私にとって本当に楽しいことだった」とベリスは言う。
ベリスはウォズニアッキに対して自信に満ちた様子で試合を始め、いきなり3-1とリードを奪ったが、その勢いを維持することができなかった。
ウォズニアッキは徹底してベースラインからだけの戦いで続く9ゲームを取り、6-3 4-0とリードした。
「1-3とされてからもう少しコート内に踏み込んで打つようにしてプレッシャーをかけ続け、彼女に考えさせるように努めたの。フリーポイントを与えすぎないよう気をつけたわ」とウォズニアッキは振り返った。彼女は左脚の上部にテーピングを施していた。
ウォズニアッキは準決勝でアナスタシア・セバストワ(ラトビア)と対戦する。世界ランク35位のセバストワはワン・チャン(中国)に対する6-4 7-5の勝利を通し、今季初の準決勝進出を決めた。
ウォズニアッキはセバストワについて、「彼女はかなり緩急や球種を交えてくるプレーヤーなの」と言った。「間違いなく、私のリズムを崩そうとしてくるでしょうね」。(C)AP