【前編】歌舞伎町のキャッチに16万9000円をぼったくられた童貞の話 (2/4ページ)
そのことに関して、講師の先生から「20歳を越えててそれはやばいぞ」と心配され、なんと夏休みの宿題として「店でも素人でも何でもいいから(童貞を)卒業してこい」と命じられたのだそう。
「え、面倒くさいなあ………」というテンションになった岸井さん。21年続いていた童貞生活が急激に変化する筈もなく、宿題のことを放置したまま夏休みが過ぎて行ったある日、「そろそろやっておかないとやばいな」「また馬鹿にされるのも面倒だな」と思い立ち、(同じ養成所の)一個下の後輩を二人連れ、三人で夜の街に繰り出したのだ!

目指すのは、新宿「ドンファン」
爆笑問題の田中さんに憧れてお笑いの世界に入ったという岸井さんは、田中さんが「実はお店で(童貞を)卒業した」という情報を耳にし、田中さんが行ったのと同じ、新宿の「ドンファン」へと行くことを決意したのだそう。東口を抜け、そこを目指して歌舞伎町に入った所、岸井さん率いる3人は早々にキャッチの方に声を掛けられてしまった。
聞き流して行き先へ急げば良いものの、浮き足立っている岸井さんはキャッチの話をまんまと聞いてしまったのだ。