「選手が試合で演出を盛り上げてくれた」ももクロ演出家も絶賛、無限大の可能性を秘めた若者たちのプロレス団体、新体制DNA発進! (3/3ページ)
一人で投げると宣言していた吉村だったが、パートナーの岡林裕二(大日本プロレス)との合体ブレーンバスターを決めるにとどまり、試合の方も樋口の得意技“轟天”によってプロ入り初黒星を喫した。
「自身プロレスファンなんで楽しめましたし、演出としては進行も含めハラハラドキドキしましたけれど試合が何よりよかったんで、選手の皆さんが演出を盛り上げてくれて感謝しています。点数をつけるとしたら…75点。これからも一つひとつの闘いに意味を持たせていきます。僕にできるのはゴングが鳴る前まで。今日はももクロやお笑いのファンの方々も来ていただけたと思うんですけど、そういう方々に次も見に来たいと思ってもらえたと思います」(佐々木氏)
この日、DNAの練習生7名が初めてファンの前で紹介された。メキシコにある世界最古のプロレス団体・CMLLでトレーニング経験がある者、アニマル浜口ジム出身者、中国出身のボディビルダー、国士舘大学ラグビー部出身、柔術黒帯など逸材揃いで、プロレスラーを目指す者たちにとってDNAがいかに魅力あるリングとして映っているかが表れている。
今後は3月14日と4月21日に新宿FACE大会をおこない、その闘いの中でビッグマッチである5・10後楽園ホールのメインイベンターが決まる。これから無限大に成長していく選手たちの過程を追い続ける魅力が、DNAにはある。プロレスは点で見るよりも線で見た方が何倍も楽しめるジャンル。今からでもその中には入っていける。
文◎鈴木健.txt