【プロ野球】練習試合4戦3発! 低迷する中日を救えるか? 新外国人選手・ゲレーロが大暴れの予感 (2/2ページ)
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■打線が活性化すればスタートダッシュも!?
昨年は、ビシエドがシーズン序盤に旋風を巻き起こした。阪神との開幕3連戦で3試合連続ホームランを放ち、鮮烈な日本デビュー。4月末までで9本塁打23打点と好調をキープしていた。
ところが、交流戦で打率.182と落ち込んだことが尾を引いたのか、最終的には打率.274(チーム2位)、22本塁打(同1位)、68打点(同2位)という成績に落ち着いた。悪くはなかったが、チームをAクラスに引き上げる活躍はできなかった……。
今年こそ、新外国人のゲレーロが中日の救世主となれるか。本当の勝負は開幕してからだが、このままゲレーロが好調を維持し、ビシエドや平田良介といった中軸が刺激を受けて発奮するようだと、中日のスタートダッシュが見られるかもしれない。
文=藤山剣(ふじやま・けん)