【プロ野球】これは強そう……。里崎智也、岡本篤志、藤田宗一が本気で選んだ「侍ジャパン仮想ドラフト」がアツい! (2/2ページ)

■クローザーは誰がふさわしいのか?
2017WBCに挑む侍ジャパンに関して、よく話題にあがるのが「クローザーは誰にすべきか」問題だ。
「僕はずっと一貫して『クローザー則本』をオススメしています。ハートもあるし、三振が取れる。投手で一番欲しかったのが則本でした」と里崎部長。ちなみに、則本につなげる存在にはアンダースローの牧田和久(西武)を指名した。
「先発が菅野(智之、巨人)だとすると、本当は左を一枚挟んで、打者の目線を変えてから則本につなげたいところ。でも、いい左がいないのであれば、牧田投入で「上→下→上」という目線の変え方をしたいと思いました」
■正捕手は誰がふさわしいのか?
優勝した2006WBCの正捕手だった里崎部長は、一体誰を正捕手に選ぶのか? 注目が集まるなか、指名したのは嶋基宏(楽天)。その指名理由は嶋自身ではなく、投手陣にあった。
「僕の選んだ投手陣のキーマンは則本。ならば、則本と普段からバッテリーを組んでいる嶋を選ぶのが必然。僕もWBCで藤田さんと組むときは、やっぱりやりやすかったですもん」
これには藤田氏も「投手としても、信頼して投げられるのはやっぱり大きい」と嶋の選出理由に同意していた。
ちなみに、藤田氏が選んだ正捕手は、昨年ブレイクした原口文仁(阪神)。この日、会場が一番沸いた指名だった。その指名理由は「原口以外、打てる捕手がいない」というもの。すると、里崎部長が持論を続けた。
「打てるようにするのと守れるようにするの、どちらが難しいかといえば『打てるようにする』ほうが難しいんです。守備は後からでも巧くなれる。僕だって最初はヘタクソでしたからね」
捕手・里崎といえば、「通算捕逸19個」のプロ野球最少記録の持ち主。その「最も捕逸が少なかった捕手」が言うのだから実に説得力があった。
ほかにも、それぞれのポジションで納得の指名理由を語った3人のレジェンドたち。その深い野球談義に混ざりたいのであれば、『乾杯!ほろ酔いプロ野球部』に入部し、「里崎智也のプロ野球語り呑み」に参加するしかない!
3月28日(火)には第11弾の「語り呑み」も開催決定。次回ゲストは引退したばかりの走塁のスペシャリスト、鈴木尚広(元巨人)氏だ。折しも2017WBCの直後であり、ペナントレース開幕の直前。「WBCの戦いをどう観たのか?」「開幕直前順位予想」などの話題で盛り上がること必至だ。
イベントについて、詳しくはオンラインコミュニティ「乾杯!ほろ酔いプロ野球部」のホームページ(https://bukatsu.hikaritv.net/campaign/0024/)でチェックを。
取材・文=オグマナオト