日経平均3万円時代が到来!? いま仕込んでおくべき10倍株投資とは? (2/2ページ)
チャートというと初心者には難しく感じるかもしれませんが、チェック・ポイントは小学生でも教えれば見間違えないほど簡単なもので、週足チャートで次の3点のみです。
1.1年半終値高値の株価(年初来高値に半年分プラスする部分に情報価値がある)
2.平均以上の出来高(その週足内の平均的な出来高より多いことが必要。それ以外は無効)
3.上昇優位のローソク足(ローソク足の上昇部分が下落部分より大きいかどうか。陰線か陽線かは問わない)
この3つの条件すべてが揃うと、株価上昇のピッチが速まりやすくなるので、仕込み時になります。
■高値掴みを怖れない先ほど述べた大化け加速サインが出た時点のチャートを見ると、一見すでに株価は高いように見えるので、高値掴みを心配する人もいるかもしれません。
しかし、10倍株になるような急成長する銘柄は、新高値からあっという間に急騰するのが1つの特徴です。ですから、過剰に高値掴みを怖れる必要はありません。
むしろ「大化け加速サイン」が現れたことを確認してからすぐに仕込む投資方法は、無用なリスクを避けたい初心者にもオススメの「後出しじゃんけん」投資法です。
■株を売るのは、2倍高・10倍高達成を目標にする売り方がよくわからない、という方にオススメの方法が、2回に分けて売るというシンプルなものです。
仮に5万円の銘柄を10万円分(2単元株)買っていたとして、その後の株価が2倍の10万円になったとします。この2倍の時点で1単元株を手放せばあなたの手元には10万円と10万円の価値のある株(1単元)が残ります。
その後めでたく株価が買値の5万円から10倍の50万円でテンバガーを達成して売ると、最終的には10万円の投資が6倍の60万円に増えます。
■希望的観測のしすぎに要注意「2単元株とも10倍になるまで待っていれば、10万円が100万になるではないか!」と思った人は要注意。それはあくまで結果論。2倍になることはよくあっても10倍はそうそうあるものではないということを頭に叩き込んでください。
一方で、2倍の時点で売っておけば、その会社が突然まさかの倒産を発表して株券が紙くずになっても、損はありません。株価が乱高下しても残りはすべて利益となりますから、その後の株価の推移を心の余裕を持って見守ることができますので、オススメしておきます。
ただ、この投資方法を実践するには必ず1銘柄で2単元以上買わなければいけませんので、ある程度の資金が必要になります。
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リスクは避けつつ利益も出すのが投資の理想。その理想を実現するために、朝香氏の投資手法は参考にすべき点があるはず。
今年の相場予測本としても、一読して損はない一冊です。
(新刊JP編集部)