【世界の街角】ドイツ南部の学術都市ダルムシュタットの芸術家村にある「結婚記念塔」で、大公の「誓いの手」を見上げる! (3/4ページ)




この「結婚の記念塔」の建築様式は、19世紀末から20世紀の初頭にかけて展開され「青春様式」と表記されることもあるドイツ語圏の世紀末美術の傾向「ユーゲント・シュティール 」に属され、ルートヴィッヒ大公が芸術家村に招いたヨゼフ・マリア・オルブリッヒという建築家が手がけました。

結婚の記念塔の隣に建設された玉ねぎ型の屋根をしたロシア教会もまた同時期に芸術家村に招かれた建築家ベノイによるもので、鮮やかな色合いの結婚の記念塔と見事に調和しています。