「Q:彼女の誕生日にサプライズでラブホを予約するってダメですか?(23歳男性・IT)」(ラブホの上野さん) (2/3ページ)
ですが法治国家と言うのは、裁判所が「違法」と言わないのであれば、それは合法なのです。勘違いをしてはいけません。法学的にはどうかは知りませんが、現実的には人を裁くのは法律ではなく、裁判所なのです。
そして、そこに立ち向かい戦うのであれば、命をかけなければならない。こっちが命をかけたくなくとも、相手は必ず命がけで戦ってくる。正しいかどうかなんて関係ありません。
たとえ論理的であろうとも、正当であろうとも、それが「違法」になれば、30万人が路頭に迷うのです。
この路頭に迷う30万人は立ち向かってきたものを決して許さない。それは正当性などでどうこう出来る問題ではないのです。
今日のご飯が奪われると思えば、人は人をも殺す。この基本原則を決して忘れてはいけない。
つまり少なくとも30万人と戦う覚悟がないのならば、決して「違法だ」など公に言うなと言っているので御座います。勘違いしないで頂きたいのですが、私は覚悟を持って「違法だ」と言う方が馬鹿だ、と言っているのでは御座いません。
例えば世界で3番目に市場規模が大きい商品。これが何か皆様はご存知でしょうか?1位は石油。これは何となく理解できることでしょう。
2位は兵器。これも是非はともかく何となく察するところはあるでしょう。
そして3位は麻薬で御座います。世界中のどこに行っても基本的には違法なので、正確な人数は分かりませんが、どう少なく見積もっても10万を超える人数が麻薬産業に従事して働いていると言えるでしょう。
つまり麻薬を撲滅すると言うことは10万人の仕事を奪うこと。
もっと極端に言えば10万人を殺すということ。
それを知り、それを覚悟したうえで、国家は麻薬を叩き潰しているのです。10万人の中には子供もいることでしょう。
親が麻薬で稼いだ金で学校に通う無垢な子供もいるかもしれません。それを理解し、その子供の未来も命さえも奪う覚悟で叩き潰しているのです。
「子供が可哀そうだから麻薬産業も認めなきゃだめだよ」と言っているのではありません。「子供すらも殺す覚悟を持って、麻薬産業を叩き潰せ」と私は言っているのです。