もはや1人漂流記!? 自力で畑を復旧する原始科学の体現者が凄い
この人は、本気で都市生活を捨てようとしているのだろうか?
これまでViRATESで『家を作る方法』や『ベッド付シェルター』などを紹介してきた、原始生活の案内人こと“Primitive Technology”が、野生の作物を栽培する畑を作る映像を公開している。
もはやサバイバリストにとってバイブルとなった原始テクノロジーの手ほどきを、いつかくる“その日”のために刮目してご覧いただきたい。
草小屋の映像から始まり、自作のバレルタイルの小屋の紹介などから始まる小編成を持っているあたりが、何気に文学的な構成を持っているこのシリーズ。
倒木によって破壊されたサツマイモ畑を再生するところからストーリーが始まるのだが、まず注目されるのは、人力では撤去することが難しい“倒木を撤去する”ためのハウツーである。
画像出典:YouTube(Primitive Technology)
比較的細いと感じられる幹の部分を、マキで燃やす。必要なマキは自力で叩き割って確保、かつ倒木を切断するために必要な材料は、燃焼による炭化プロセスと石を使った自力のみ。
「斧とか使えば簡単じゃね?」という、都市脳を否定するのが“原始テクノロジー”なのである。
画像出典:YouTube(Primitive Technology)
梃子(てこ)の原理を使って、倒木を除去。いわゆる“コロ”のための丸木を使用するなど、原始科学の基本が集約されている。
画像出典:YouTube(Primitive Technology)
出来上がった畑がこちら。
もはや遺跡と化していた石小屋を見つけて、ツルをなしている野生のヤマイモやキャッサバ、栽培に重要となる塊茎(かいけい)を採取して植え付ける。
さらにヤム芋の球根を畑の策に沿って植え付けるのだ。
画像出典:YouTube(Primitive Technology)
そして雨水により溶け込んだ、硝酸やアンモニアなどの窒素が肥料となり、作物の成長が促進されるのである。
シンプルなれど科学的知識や信念、そして“体力”を必要とする原始テクノロジーの世界。
今後の進展が楽しみでならない。
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参照・画像出典:YouTube(Primitive Technology)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)