医者が憧れる名医?キムタクのヒーロー化にネットからは期待と不安の声 (2/2ページ)
「もっと普通の演技について勉強すべきでは?」
「手術再現ドラマじゃないから、手元が嘘くさくならないように練習していれば十分だと思う」
「そもそもリアルな手術シーンが必要か? 夜9時なら食事時の家庭もあるのに、気分が悪くなる」
リアリティとリアルは似て非なるもの。それでも、全力で命というテーマに向き合う役者やスタッフの「本意気」は、医師と通じるものがあるのではないかと思うのだが・・・。
スターの宿命
一方、木村さんの座長としての信頼は絶大のようだ。自分の準備だけでなく、スタッフ全員の名前や動きを把握しているというエピソードは以前から有名だ。
ほとんど楽屋に戻ることがないという木村さんに対し、共演者の木村文乃さん(29)は同ドラマの公式サイトのインタビューで「撮影現場でも番宣でもご一緒させていただき、『なるほど。スターになるっていうのはこういうことなんだ』と(略)準備なくしてスターにはなれないんだということを学ばせていただきました」と語っている。
「オペは準備で全て決まる」。劇中で繰り返される台詞通り、役者として努力を積み重ねる木村さんの、役者としてのリスタートを応援する声は後を絶たない。
「強い意気込みが感じられます」
「毎回、役作りは凄いよね。今回に限ってのことじゃない。彼は突き詰めるタイプ」
「同年代ですけど、色あせぬスターですね」
キムタク=かっこいい。一辺倒なイメージはアンチを呼び寄せてしまいがちだが、その突き詰めたかっこよさで人を魅了し続けてきたこともまた事実。彼が演じたことによって、魅力を増す職業がまたひとつ増えることは間違いないだろう。
文・蒼井トマト(あおいとまと)
フリーライター。趣味は映画鑑賞、読書、バドミントン。 「憂鬱でなければ仕事じゃない」を座右の銘としているが、文章を書くことは好き。
(ライター/aoitomato)