仕事のやりがいよりもワーク・ライフ・バランスが大事だと思う新社会人は79.5%「仕事が全てじゃない」【新社会人白書2017】
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やりがいをもって仕事に取り組むことは重要ですが、仕事に打ち込むあまり、プライベートな時間が一切なくなってしまっても考え物ですよね。仕事を選ぶ際に重要なポイントとなるこの2つの項目ですが、仕事のやりがいとワーク・ライフ・バランス、重視するとしたらどちらを選ぶ新社会人が多いのでしょうか?
そこで学生の窓口フレッシャーズ編集部では、これから新社会人になる内定を獲得した大学4年生を対象に、仕事のやりがいとワーク・ライフ・バランス、どちらを優先したいか調査しました。
■仕事のやりがいとワーク・ライフ・バランス、仕事を続ける上でどっちが大事ですか?

ワーク・ライフ・バランス 271人(79.5%)
仕事のやりがい 70人(20.5%)
「ワーク・ライフ・バランス」が圧倒的な支持を獲得しました。やはり、仕事と私生活のメリハリが重要だと考えている新社会人が多いようです。早速、それぞれの意見を見ていきましょう。
■ワーク・ライフ・バランス
●プライベートは大事
・自分の時間は大切だから(女性/21歳/大学4年生)
・プライベートを楽しみたい(女性/22歳/大学4年生)
・どんなに仕事が楽しくても、プライベートがないと結局はつらくなってしまいそうだから(男性/24歳/大学4年生)
・プライベートを大切にしたいから(女性/22歳/大学4年生)
●仕事が全てじゃない
・仕事はあくまでも生きる手段だと考える(男性/24歳/大学4年生)
・会社だけではつまらなそうだから(男性/22歳/大学4年生)
・仕事が全てではないから(男性/24歳/大学院生)
●バランスが大事
・仕事とプライベートの両立が重要だから(男性/24歳/大学院生)
・バランスが取れないと何事も続かないから(女性/22歳/大学4年生)
・バランスを保たないと、疲れてしまいそうだから(女性/22歳/大学4年生)
●プライベートを楽しんでこその仕事
・自分の趣味など、楽しみを持っていないと、モチベーションを保つことができず、何のために仕事をしているかわからなくなりそうだから(女性/22歳/大学4年生)
・仕事以外に楽しみがあった方が、仕事もより頑張れると思うから(女性/24歳/その他)
仕事のやりがいよりもワーク・ライフ・バランスが重要だと考えている人のなかには、「バランスが取れないと何事も続かない」「仕事以外に楽しみがあった方が、仕事もより頑張れる」など、仕事をがんばって続けていきたいからこそ、ワーク・ライフ・バランスを大切にしたいという意見が目立ちました。
それでは、次に仕事のやりがいを選んだ人の意見を見てみましょう。
■仕事のやりがい
●楽しくなければ仕事はできない
・仕事にやりがいを感じなければ、子供を保育園に預けてまで働きたいと思わないだろうから(女性/27歳/大学4年生)
・やりがいがないと、仕事に意欲が湧かないから(女性/22歳/大学4年生)
・仕事がおもしろいと感じなければ続けることはできないと思うから(女性/22歳/大学4年生)
●仕事に多くの時間を割くから
・仕事はこれから生きていく上で大半の時間を費やすものです。やりがいがなかったら、つまらない人生だと思うから(男性/23歳/大学4年生)
・一日で一番時間をかける事だから(男性/22歳/大学4年生)
・せっかく多くの時間を使うものだから(男性/22歳/大学4年生)
・人生のほとんどの時間を費やすものだから(男性/24歳/大学4年生)
■その他
・仕事以外に特に興味のあるものはないし、趣味もあるがそれは仕事が充実していないと楽しくもなんともない(男性/22歳/大学4年生)
・バランスが大事だと思うが、仕事は優先しなければいけないときが多くあると思う(男性/22歳/大学4年生)
仕事のやりがいを求める人の中で多かったのが、「楽しくなければ続けられない」との意見。たしかに、やりがいが感じられない仕事を、新卒から定年退職まで続けるとなると、仕事のやりがいは軽視できない問題ですね。
仕事のやりがいとプライベート、どちらを選択した人も、「自分が無理なく仕事を続けていくにはどうするのがいいのか」をしっかり考えている人が多いという印象を受けました。ブラック企業の問題に注目が集まっている今、「やりがい」だけでは続けることはできないと冷静に判断している新社会人が多いと言えそうです。
文●ロックスター小島
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:今春から社会人になる大学生男女(男性127人、女性214人)