天才テリー伊藤対談「葉加瀬マイ」(2)そんなバストをどう隠してたの?

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天才テリー伊藤対談「葉加瀬マイ」(2)そんなバストをどう隠してたの?

テリー 俺、ヤンキーの話は大好物だからさ(笑)、詳しく教えてよ。例えば、どのくらい校則は厳しかったの?

葉加瀬 制服の第1ボタンを開けちゃダメ、髪の毛は肩についたら結ばなきゃダメ、カバンを潰しちゃダメ。お化粧もダメ、携帯電話もダメ。もう、全てがダメだったんですよ。

テリー 学校なんだから、それくらい当たり前のような気もするけど。

葉加瀬 なので、そのダメと言われていることをちょこちょこやったり、スカートの裾をちょっと上げたりしてました。

テリー 何だよ、そんなレベルのこと、全然、普通じゃない(笑)。

葉加瀬 フフフ、確かに今にして思えば、悪い子じゃないですよね。でも、本当に真面目なお嬢様学校だったので、そういうことをちょっとやるだけで先生からマークされちゃった。当時は自分のことを“すごい不良”だと思っていました(笑)。

テリー かわいいものだね。ヤンキーどころか、ますます本物のお嬢様だってことがよくわかったよ。しかし、そういうわけで、学生時代は悶々としていたと。

葉加瀬 はい、早く東京の大学に入って、自由になりたいと思っていました。

テリー じゃあ、念願の上京を果たした時はうれしかったでしょう? 1人暮らしで、親の監視もないから遊び放題だもんな。

葉加瀬 フフフ、おかげさまで(笑)。サークルに入ったり、合コンを楽しみました。

テリー 合コンの相手は、誰?

葉加瀬 早稲田とか慶應の方が多かったです。あと、東大のサークルに行っていたので、東大生の方も。

テリー 東大生なんて、そのオッパイ見たら倒れちゃうだろう? 大学生の頃の俺だったら、もう鼻血出っぱなしだな。

葉加瀬 実は私、グラビアを始めるまで、胸が大きいことを隠して生きてきたんです。

テリー え、そうだったんだ!? しかし、どうやって隠すのさ、そんなに大きいものを。

葉加瀬 ブラジャーはつけずに、胸を押し潰す下着をずっと着けていたんです。それを着ければ、胸が本当に平らに見えるんです。

テリー へぇー、それで男はみんなダマされていたわけか。自分で「あれ、私オッパイが大きい?」って気づいたのは、いつ?

葉加瀬 中2の時に、もうFカップぐらいありましたからね。中高生時代はよくお風呂に入ったまま寝ていたんですけど、起こしに来るお母さんが、いつも驚いていました。「オッパイ、こんなに大きいの!?」「オッパイが浮いてる!」って(笑)。

テリー 何だよォー、その役目、俺にやらせてほしかったな。今だって浮いてるんだろう?

葉加瀬 フフフ、浮いていますよ。

テリー そういう時は、俺に連絡くれよ、すぐ見に行くから(笑)。で、大学時代は彼氏もできた?

葉加瀬 そうですね。おつきあいした人もいました。でも、正真正銘のお坊ちゃんで、すごくビックリしました。

テリー お嬢様が何言ってるの。彼もお金持ちだったんでしょう、最高じゃないの。

葉加瀬 いえいえ、私なんかよりもっと世間知らずで、全てが自分を中心に回っているかのような行動をする人で、大変だったんです。

テリー それは、エッチの時もじゃないの?

葉加瀬 フフフ、そうかもしれませんね。ご想像にお任せしますけど(笑)。

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