カメラの小型化はどこまで進むのか? (2/2ページ)
■ 製造業の在り方が変わる?

小さいからこそ、行動力に富んでいる。もしかしたらカメラというもの自体、今や進化の岐路に立っているのではないか。
こうした製品が広く普及すると、今度は「製造業の在り方」が大きく変化するかもしれない。カメラと言えば世界的大企業しか生産できないものと見なされていたが、今後は零細のスタートアップ、言い換えれば社員数人の町工場がこの市場で活躍できる可能性もある。
そうなると、むしろ日本の底力というものが生かされるはずだ。テクノロジーの進化は既存の製造業を追いやるものではなく、むしろその実力を今以上に発揮させるものである。そして我々の国の産業は、いつでも中小企業が支えている。
足りないのは、斬新なアイディアのみである。それさえあれば、日本は工業立国としてこれからも世界の最先端に立つのではないか。
【参考・動画】
※ Foxshot – Small Camera, Water-resistant Polychrome 1080P HD – Kickstarter