ブルゾンちえみの月給は5000円?一発屋芸人の寂しい”懐事情” (2/2ページ)
■浮き沈みの激しい一発屋芸人の懐事情とは!?
急激にブレイクし、ブームが過ぎて仕事がなくなってしまう芸人を一発屋と呼ぶことがある。人気がある間の収入は驚くほど高額になるというが、飽きられるのもまた早いようだ。
「これまで多くの一発屋芸人たちが現れては消えていきました。ロボットの朱美ちゃんと中年男性のコントでブレイクした日本エレキテル連合や、『ゲッツ!』でお馴染みのダンディ坂野(50)、『ギター侍』の波田陽区(41)、『ラッスンゴレライ』の8.6秒バズーカなど挙げればキリがありません。ブレイク時の年収は数千万になることもある一発屋芸人ですが、その人気を維持することはかなり難しい。テレビ番組から声がかからないようになると当然年収は大幅に下がっていきます。しかし、一発屋芸人の名前は日本中の老若男女に広まっていますから、テレビ番組で見かけなくなっても、地方営業などで稼げたりするんです。また、ブレイク時に蓄えた貯金を使って、副業で成功というパターンもありますね。楽しんご(37)は整体治療院を開業していますし、コウメ太夫(44)は不動産経営で家賃収入を得ていることで知られています」(前出・芸能関係者)
もちろんブレイクした後も継続してテレビ番組に出演し、確固たる地位と財を築く者もいる。ブルゾンちえみは一発屋として消えることなく、芸能界に生き残ることができるだろうか。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。