【プロ野球】楽天が観戦チケットに「時価制度」を導入! 結局チケットは安くなった? 新制度を考察してみた (2/2ページ)

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■人気座席は現状割高だが、安くなる席種も!

 続いて、昨年と今年のチケット価格を比べてみよう。

VIPシート
【旧】4,000~10,000円
【新】6,000~12,000円

内野指定席3塁側A
【旧】2,000~5,000円
【新】2,500~7,000円

イーグルス外野応援エリア/外野自由エリア
【旧】1,000~2,200円
【新】1,000~2,200円

 もちろん「時価」という前提つきだが、4月のVIPシート、内野指定席3塁側Aは、昨年に比べて価格が上がっている。

「価格変動」のシステムを考察すると、試合毎に昨年までの「バリュー」「ブロンズ」「プラチナ」というようなベースが決められ、そこから“上下”の変動がなされているようだ。

 チケットの完売試合の増加を受けて導入された方策なので、人気席種は実質的な値上げになっている印象だ。

 しかし、逆に席数に余裕のある外野自由席系(平日)は早めの購入でかなりお得になりそうだ。特に金曜日の試合は、5月以降も現段階ではほとんどが1,000円に留まっている。

 また、動員具合によっては、人気席種の価格が下がる可能性もあるだろう。

「観戦チケット時価制」はどのようなメリットを観戦者にもたらすのか。そして、NPB初となるこの試みは成功するのか? 今後の変動にも注視したい。

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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