WBC情報 「ボールの違和感はやっぱりある!」の声 (2/2ページ)

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だから、バットに当てられると、ヒットにされてしまうんです」(前出・同)

 菅野と小林のバッテリーがチェンジアップを“温存”したのは、そのためだという。

 守っている野手にしてもそうだ。送球でミスをしないように気を配っており、菊池涼介(27)はスナップスローを多用している。過去3大会を知る関係者によれば、WBC球の滑る感触を嫌い、野手はグラブのなかの汗を利き腕側の指先に付け、外野手は芝生を触るなどして湿気を与え続けていたそうだ。準決勝、決勝ラウンドまで勝ち上がれば、その滑る感触はもっと強くなるだろう。「もう、違和感はない」と言い切った投手も、本番に突入してWBC球の怖さを知った者も何人かいる。一戦必勝の決戦は続くが、二次ラウンドでどう再修正していくかが「世界一奪還」のカギとなりそうだ。(スポーツライター・飯山満)

*写真はWBCなど国際試合使用球に違和感をなくすために2014年に導入された統一球。

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