就活で大切な証明写真! プロカメラマンに聞く、好印象を残すコツまとめ

就活スタイル

就活では履歴書に貼付するための証明写真が必要になります。プロカメラマン・スタイリストのいる写真スタジオで撮影する場合はいいのですが、証明写真機やコンビニのプリントサービスを利用することも少なくないでしょう。その場合、人事担当者に好印象を残す「いい証明写真」をどのように撮るかが問題ですね。今回は就活生のみなさんに「いい証明写真」を撮るためのノウハウをご紹介します。


■自然な笑顔を心掛け、身だしなみは「清潔感」に注意!

人事担当者に好印象を与える証明写真を撮るには、以下のような点に注意しましょう。

<好印象な証明写真の基本>
●口角を上げて笑顔で写る
●目線をしっかりとカメラに向けて写る
●清潔感のある髪形、身だしなみで写る
●光を十分回した明るい写真にする

まず自然な笑顔で写ることを何よりも心掛けましょう。ただし、歯を見せて笑い過ぎてはいけません。人間は相手が笑っているとこちらも自然と笑顔になります。就活の書類選考の段階で、あなたの履歴書を見て思わずほほ笑んでしまうような写真を目指しましょう。また、写る際にはしっかりカメラ目線であることに注意します。レンズを通して相手の目を見ている感じです。ほほ笑みながらレンズをしっかり見る、これを意識すればカメラ写りはかなりよくなります。

髪形と身だしなみで気を付けるのは「清潔感」です。以下のような点をチェックしてから撮影に臨んでください。

<就活で好印象を残す証明写真のポイント>

●就活スーツ着用
●耳を出して写る
●髪がはねていないか、乱れていないか
●おでこは出す・前髪をできるだけすっきりさせる
●長髪の女性は髪を束ねる・横や後ろに流す
●アクセサリーは外すのが基本・着ける場合はシンプルで目立たないもの
●スーツにしわ・汚れがないか
●スーツの肩口にふけ・ほこりなどがないか
●シャツは白が基本
●シャツにしわ・汚れがないか
■プロがすすめる証明写真の撮り方

次は、プロカメラマンの吉田武さんにお話を伺いました。吉田さんは、長渕剛さんなど多くのアーティスト・モデルを撮影してきた経験を持っていらっしゃいます。好印象を与える証明写真を撮影するには、次のようなポイントに注意すべきだそうです。

<プロがおすすめする証明写真の撮り方>

1.光を十分顔に回して(集めて)撮影すること
2.体をカメラに正対させること 肩の左右の高さや頭の左右の傾き、顔の左右の振りをまっ直ぐにする
3.頭を少し下げる
4.カメラのレンズをまっ直ぐに見ること

吉田さんによると「プロと素人の写真の大きな違いは光を十分に回して撮れているか」とのことで、光量が足りない場合は、求めているような明るい写真にはなりません。証明写真機で撮影する場合には、中が白くレフ板の代わりになるようになっています。これは光を十分に回して撮影するためのものなので、例えばカバンなどはいすの下に置くなどして光を遮らないように気を付けます。光量が足りないと思ったら白いハンカチなどを太もものところに置くなどして、さらに光が回るようにするといいでしょう。

意外とできていないのがカメラに正対することです。カメラに正対しないと肩の高さが左右でずれるなどして、微妙にゆがんだような写りになってしまうことがあります。証明写真機で撮影する際にも、きちんとカメラに正対できているかを確認するのがいいそうです。

姿勢もまた大事です。背筋をしっかり伸ばすと首元をシャープに見せることができます。吉田さんによれば「証明写真機で撮影する際にいすの高さを調整しない人がいますが、これはいけません。カメラの高さに合わせるために猫背になると、前かがみになるせいで二重アゴに写ったりします。しっかり背筋を伸ばせるようにいすの調整は必ず行いましょう」とのことです。

また「少し頭を下げ、アゴを引き気味にします。背筋を伸ばし胸の真ん中を少し上に引っ張る感じです。両肩を後ろにやって胸を張るのではなく、胸の真ん中あたりを少し上に持ち上げる感じにする」といい姿勢になるそうです。

吉田さんによれば「レンズの中心よりやや上半分を見る感じ」がおすすめだそうです。「黒目をハッキリ見せた方が印象がいいので、カメラ位置は顔の正面か目の高さ。それでも黒目が少なくなる人はカメラ位置を少し下げます。ただしカメラ位置の上げ過ぎ・下げ過ぎは禁物」とのこと。

特に女性への注意ポイントとして、吉田さんから以下のような点が挙げられました。

<女子必見! 就活の証明写真をきれいに取るコツ>

●ストロボを使った撮影ではメークはやや強めに
●自然光で撮影する場合にはナチュラルメーク
●ほっそりと写りたいときは、光は横から当てるのが基本 ただし極端なサイド光にしない

証明写真機ではなく、誰かに撮影してもらうときにはぜひ参考にしてください。

もし、証明写真機での撮影、また誰かに撮ってもらう写真に自信が持てなかったら、プロのいる写真スタジオで撮影するのも一つの方法です。撮影した後のレタッチまで行ってくれるスタジオもありますので、サービス内容をよく確かめてから撮影を依頼しましょう。また、春先の就活シーズンには写真スタジオも混んでいますから、必ず予約を入れることをおすすめします。

就活で好印象を与える証明写真を撮る方法をご紹介しました。就活に使う証明写真はあなたのこれからの人生に関わる大事なものです。できるだけ人事担当者に好印象を与えるものを用意しましょう。

(高橋モータース@dcp)

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