ロースペックも工夫次第か 腕時計型360°カメラ『Beoncam』 (2/2ページ)
この記事を執筆している3月6日の段階では、119ドル(約1万3,500円)の枠が残っている。
キャンペーン自体はすでに目標額に達成しているから、あとは商品化を待つだけである。もちろん、これはクラウドファンディングだから「市場投入されなかった」というリスクもあるが、Beoncamに技術的な無理は見当たらない。
むしろ筆者は、ここ最近のカメラが高スペックの道を選んでいないことに注目している。画素数とセンサーサイズで勝負する時代は、もはや終わったとすら感じている。繰り返すようだが、Beoncamの性能諸元を見ても決して「高性能なカメラ」とは言えない。それどころか、今時500万画素の新製品というのも珍しいのではないか。スマホ以下のスペックである。
だが、筆者はこれをマイナス材料とは見ていない。次世代カメラの行く道はこのあたりではないかと考えているのだが、いかがだろうか。
【参考・動画】
※ Beoncam: The 1st Ever Removable 360 Wrist Camera – Indiegogo