ドイツ民主主義のシンボル!フランクフルトのパウルス教会が見守ってきた民主政治の歴史とは? (2/3ページ)

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つまり彼は、提出された憲法が描く統一ドイツ帝国の皇帝になる事を拒否したのです。

結局国民議会はそれから力を失い崩壊、民主主義を掲げたドイツ統一は失敗に終わりました。

その後は1852年からプロテスタントの教会として使用されますが、第二次世界大戦の空爆により破壊されます。しかし果たしてきた役割の重要さから再建の声があがり、教会は1947年から立て直しが行われて1948年に再開されました。

この1948年というのは、国民議会が開かれてからちょうど100周年という記念の年でした。

再建の際、内部装飾は経済的な理由から簡素化され、建物も教会としてではなく祝賀行事などの会場として使われるようになりました。

天井が高く開放感のある内部。ここで白熱した議論が繰り広げられてきたのです。

ドイツ民主主義そしてドイツ統一のシンボルであるパウルス教会。この場所に建つと、民主主義的ドイツ統一を目指した国民の熱い気持ちが伝わってくるかのようです。あなたもこの国の歴史の一幕を、肌で感じてみてください。

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