弁護士の年収はどれくらい? 仕事内容と気になる平均給与を解説 (2/2ページ)
■弁護士の年収はやっぱり高い?
「弁護士はお給料もいい」というイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか? 厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」に、企業規模別に弁護士の給与を調べたデータがあります。これを見てみると下のようになっています。
●企業規模(10人以上)の会社に勤める弁護士
平均年齢:35.6歳
平均勤続年数:6.6年
平均年収:1,095万3,500円
●企業規模(10-99人)の会社に勤める弁護士
平均年齢:35.5歳
平均勤続年数:6.7年
平均年収:1,107万1,800円
●企業規模(1,000人以上)の会社に勤める弁護士
平均年齢:37.9歳
平均勤続年数:3.8年
平均年収:674万1,400円
⇒データ出典:厚生労働省「平成27年賃金構造基本統計調査」の「職種別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001058843&cycode=0
※上記の平均年収は、上の厚生労働省のデータを基に「きまって支給する現金給与額」を12倍し、「年間賞与その他特別給与額」を足して計算しています。
興味深いのは、「10人以上」「10-99人」という比較的小規模の企業では、どちらも平均年収が1,000万円を超えているのに対して、「1,000人以上」という大企業になると平均年収が400万円以上も減っていることです。規模があまりに大きくなると、組織の維持にお金が掛かってしまいそのぶん分配すべき利益が減ってしまうのかもしれませんね。
しかし、どの規模の企業であっても弁護士の平均年収が「日本のサラリーマンの平均年収である400万円」を大きく上回っていることは確かです。「弁護士は高給取り」というイメ-ジに間違いはないようですね。
(吉田ハンチング@dcp)