気温37度を記録、ケルバーは辛勝、ハレプとラドバンスカは敗退 [BNPパリバ・オープン] (2/3ページ)
「勝っていたらキャリア最大の勝利だったのに!みながいい試合だったと言ってくれたけど、最後の結果は残酷だった」と悔しさをにじませた。
世界1位のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が左膝の故障を理由に大会開始前に棄権したためケルバーは今大会のトップシードとなり、すでに大会後に発表されるランキングで1位返り咲きが確定している。ケルバーは1月の全豪オープン後に、ランキングを2位に落としていた。
なんとか窮地を切り抜けたケルバーとは反対に第4シードのハレプは、第28シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)に3-6 3-6で敗れた。ムラデノビッチは今大会に先立ち1大会で優勝、1大会で準優勝と好調さを見せていた選手のひとりだった。
そしてその少しあと、第6シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)がこの日敗れたシード選手のリストに加わった。ラドバンスカは予選を勝ち上がったペン・シューアイ(中国)に4-6 4-6で敗れた。
第9シードのマディソン・キーズ(アメリカ)はコーチのリンゼイ・ダベンポート(アメリカ)が見守る中、日本の大坂なおみ(日清食品)を6-1 6-4のストレートで下した。大坂はつかんだ4つのブレークポイントのどれも、ものにすることができなかった。
第12シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)はルーシー・サファロバ(チェコ)を6-4 6-2で倒し、4回戦に駒を進めた。ビーナスは気温が37度にも達する厳しい暑さの中でファーストサービスからのポイントの75%を取り、ネットに出た8度の機会のすべてでポイントをものにした。観客席から見守るウイリアムズ姉妹の母オラシーンと妹イシャ・プライスは、白いタオルで強い日差しを防いでいた。
「日差しがすごく強いわね」とビーナス。「幸い、私はフロリダに住んでいるから、こういう気候に対処する準備はできていると思う。そこそこ快適に感じることができたわ」。
ビーナスのアンフォーストエラーが9本にとどまったのに対し、サファロバは27本のミスをおかした。
「ポイントとポイントをつなぎ合わせることができていると感じていた。