引越しのプロに聞いた! 引越しの際の荷造りのコツと手順

フレッシャーズ

新社会人のみなさんは、この時期に就職を機会に引越しをする人も多いと思います。引越しをするのが初めての場合は、荷造りやさまざまな手続きを何から準備すればいいのかわからないということもありますよね。そこで今回は、知っておくと役立つ「引越しのコツ」を、「日通」の愛称でおなじみの日本通運さんに聞き、まとめてみました!


■引越しのコツ1 最初に「いるもの」と「いらないもの」に分けよう

初めての引越しで何から手をつけたらいいかわからないということもあるでしょう。その場合は、「最初に『いるもの』と『いらないもの』を仕分けしましょう」とのことでした。「いらない」と判断したものは、引越し前に早めに処分しましょう。そして残った「いるもの」の中から、普段使わないもの(趣味のものや書籍、シーズンオフの衣類、食器など)からまとめて段ボールに詰めていくと効率的なのだそうです。

「その段ボールにどれだけ入るのか」といったことも、荷物を詰める前に知っておきたいことの一つです。例えば90センチ幅程度の本棚の場合、置いてある量にもよりますが、棚1段で小さい段ボール2個程度にはなります。収納棚でも、棚1段で中くらいの段ボールが1-2個程度必要。段ボールに詰められる荷物の量は思った以上に多くないので、想定よりも多めの段ボールを用意するといいでしょう。

■引越しのコツ2 大きな荷物の隙間を小さな荷物で埋める

次に「荷造りの際の際のコツ」を聞いてみたところ、「荷物は比較的大きなものからまとめ、大きな荷物の隙間を小さいもので埋める要領でまとめましょう」とのことです。このとき注意しないといけないポイントは「ぎゅうぎゅうに詰めないこと」です。無理に詰めてしまうと中の荷物が破損する恐れがあります。隙間を埋めるとしてもある程度の余裕をつくるようにしましょう。もし隙間が空き過ぎるようなら、新聞紙などを緩衝材に使い、中の荷物が動かないようにするといいですね。

他に荷造りの際の注意点として、「引越し先で同じ場所に収納するものは、なるべく同じ段ボールに入れること」も挙げられます。「段ボールに何が入っているか」「中の荷物をどこに置くか」を段ボールのフタの部分や側面に書いておくことも、後々助かることです。引越し先ですぐに使うものは、赤字で「すぐに使うもの」などと書いておくといいでしょう。

荷物を詰める際、現金やキャッシュカード、印鑑、貴金属といった貴重品は他の荷物と一緒にせず、自分で引越し先まで携行するように。これ大事な点です。

■引越しのコツ3 「業者が助かること」も意識して準備すれば引越しもスムーズ!

「引越し当日までには必ず荷造りを済ませる」ことが大事ですが、他にも引越しの前日までに、

・冷蔵庫は中を空にし、コンセントを抜いておく
・洗濯機は水抜きをしておく
・テレビなど、映像・オーディオ機器は外したコードやリモコンをまとめておく

こうした電化製品の引越し準備も忘れずにやっておきましょう。運ぶ際に残っていた水が漏れたりすると荷物の運び出しがスムーズに行えず、余分に時間がかかってしまいます。「引越し当日までにしっかり準備を済ませておけば、結果的に引越し作業もスムーズにいきますから、業者だけでもなく、お客様のためにもなります」とのことでした。

他には、パソコン内の大事なファイルはバックアップを取っておきましょう。また、電子ファイルに個人情報が保管されている場合は、電子ファイルの「暗号化」「パスワード設定」をしておくと万が一のときにも安心です。

日通さんに伺ったポイントをまとめてみました。

●プロに聞いた引越しのコツまとめ

・まず「いるもの」と「いらないもの」に分ける
・「いらないもの」は早めに処分する
・「いるもの」の中の普段使わないものから段ボールに詰める
・段ボールの中にどれくらい詰めることができるか知っておく
・大きいものから詰める
・隙間を小さいものや新聞紙など緩衝材で埋める
・段ボールに目印や用途を書く
・貴重品は自分で携行する
・当日までに電化製品の引越し準備も済ませておく
・パソコンの大事なデータはバックアップを取っておく

初めての引越しに臨む人は、スムーズな引越しができるようぜひこうしたコツを覚えておきましょう。もちろん経験者も、大事なポイントをおろそかにしないように注意ですよ!

取材協力:日本通運株式会社

「引越しは日通」のページ
⇒http://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/

(中田ボンベ@dcp)

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