恋人同士なら「好き」とわざわざ口にしなくてもその態度やちょっとしたセリフから気持ちが伝わってくることもあるものです。特にデート中のなにげない言動から愛されているなぁと実感することも多いですよね。そこで今回は恋人がいる男子大学生のみなさんに、「本当に俺のことが好きなんだな」と実感した彼女の言動について聞いてみました。

■好きと言葉にしていなくても「好き」と伝わってくる、彼女のデート中の言動を教えてください。

●手を繋ごうとする

・毎回手を繋いでくれる。愛情が伝わってくる（22歳／大学4年生）
・好きでもないと自分から繋ごうとはしないと思うから（男性／25歳／大学院生）
・シャイな彼女が腕を組んでくれたとき。がんばって組んでくれたのが伝わってくる（男性／22歳／大学4年生）
・手を繋ごうとしたり洋服の袖をにぎってくる。好きって言ってくれるのもうれしいけど、さりげないしぐさで自分が好かれていることが実感できるから（男性／24歳／大学4年生）

●表情

・幸せそうな表情。一緒にいて幸せそうだから（男性／20歳／大学2年生）
・常に笑顔。なにも言わなくても楽しそうなのが伝わってくるから（男性／20歳／大学2年生）

●くっついてくる

・好きじゃなきゃ近寄らないと思うから（男性／25歳／大学院生）
・好きという言葉以上の行動をしてくれたとき、普通の人とは違う接しかたをしてくれていると実感できるから（男性／21歳／大学4年生）

●わがままを言ってくれる

・信頼されていると思う（男性／25歳／大学院生）

●その他

・いつもメールや電話、LINEなどで強気なことを言うが、デートのときにはちょっと恥ずかしがるところ。いつも虚勢を張っているが、実際に会っていると子犬のように弱くかわいくなる（男性／23歳／大学4年生）
・無言で長時間ハグ。「どんだけ俺のこと好きやねん」と照れる（男性／22歳／大学4年生）
・急にキスしてくる。かわいい（男性／21歳／大学3年生）
・二人っきりの空間を作ろうとする。人目を気にしがちな私が素の自分になれるように気を遣ってくれる優しさがうれしかった（男性／21歳／大学4年生）

ハグや手を繋ぐなど、彼女のほうからスキンシップを積極的に取ってくれることで、「自分のことを好きでいてくれているんだな」と実感する人が多かったです。

「好き」と直接伝えるのが恥ずかしい場合は、デート中にさりげなく彼の手を握ったり、常に笑顔でいたりすることで、言葉にしなくても自分の気持ちを伝えられそうです。女子大生のみなさんは彼氏をキュンとさせる手段として参考にしてみては？

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2017年1月
調査人数：男子大学生408人