和田アキ子の美談はヤラセ?ノンスタ井上に”番組スタッフが誘い水”

デイリーニュースオンライン

写真は「Akiko Wada BEST HIT COLLECTION」より
写真は「Akiko Wada BEST HIT COLLECTION」より

 お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(37)の当て逃げ事故での発言がなお、波紋を呼んでいる。井上裕介は昨年12月の事故発生以降の謹慎生活について、歌手の和田アキ子(66)に触れて、「アッコさんには毎日電話をもらった」と発言。芸能マスコミは、和田アキ子の後輩思いな美談のように扱い、和田アキ子自身も司会を務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)で「カレシみたいだった」「自分がそうなったとき、寂しくて私は耐えられない」などと、当時のやりとりを自慢げに披露した。

 しかし、その背景に和田側の打算があったことを発売中の『週刊文春』(文藝春秋)が報じている。井上が和田とのエピソードを明かした経緯について、会見が終了して井上が会見の場を立ち去ろうとした際に『おまかせ!』の番組ジャンパーを着たスタッフが、「アッコさんからお声掛けありましたか」と誘い水を送ったことがきっかけだったことを明らかにしたのだ。

「井上には謹慎の間、多くのタレントからの励ましの連絡がありました。自分のせいで迷惑を掛けたくないため、会見では相方の石田明(37)以外のタレントは触れないようにしていました。しかし、和田側の目論みで和田からの電話だけについては明らかにせざるを得なくなり、井上は他に世話になったタレントに申し訳なさを抱えています」(スポーツ紙記者)

 和田が、ここまでしゃかりきになって“いい人”アピールをしたがる理由はなぜか。

■紅白落選きっかけに改心アピール

 芸能事務所関係者は、和田が昨年のNHKの『紅白歌合戦』から漏れたことを一因に挙げる。

「紅白は和田が傍若無人に振る舞える絶対的根拠。しかし、近年はヒット曲もないうえに、ネットを通じて不人気ぶりが顕在化し、遂に紅白から締め出されました。和田としては、人柄の良さをアピールして失地回復を図り、紅白復帰を狙いたいのでしょう」

 イメージ戦略のためには、後輩の謝罪会見をもダシに使う和田の執念深さが際立った今回の事態。和田は会見後の『おまかせ!』で、井上に事前に「テレビを見ているひとは嘘をつくのすぐに分かる」と伝えたことを明らかにしている。その助言がブーメランのように自らに降りかかりかねないことを自覚すべき時期が来たようだ。

文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。
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