フランス・パリで、ナポレオンが眠る地アンヴァリッドで彼の生涯に思いを馳せる (2/3ページ)



そしてナポレオンが眠っているのが、「王家の教会」であるドーム教会です。1706年に建設された教会は、その豪華な装飾からもルイ14世の権力の大きさが伺えます。


ドームの真下にあるナポレオンの墓は、その大きさと重厚さで見る者を圧倒しています。1821年に幽閉されていたセントヘレナ島で死を迎えたナポレオンは、国王ルイ・フィリップの意向によって1840年パリへ送られます。ナポレオンの体をここへ納めるために教会では大規模な改修が行われ、1861になって彼の遺体がここへ安置されました。

それにしても大きな棺だと思いませんか?実はこの棺、5層構造になっていると言われています。この中に歴史の授業でも勉強したあのナポレオンが眠っているなんて、筆者は棺を眺めながら何とも言えない不思議な気持ちになりました。