アウディ・Q8スポーツコンセプトがジュネーブで初登場! SUV戦国時代の覇者となれるか? (2/3ページ)
その外装は、大型SUVのダイナミックさを損なわず、それでいてスポーティです。また、今までの最上級モデルのQ7と比べて、車高がかなり低く、そのことがさらに迫力を増しています。
インテリアに関しては、パステルシルバーを基調にした落ち着いたデザイン。ファインナッパレザーとヌバックレザーを採用しています。一昔前、レザーと言えば高級車かオプションでしたが、それが今やSUVでも標準となっています。さらに、モニターはスイッチオフ時に、パネルの中に溶け込むように設計されていて、他の内装とも調和します。
内装に関して特筆すべきは、ラゲージスペースに630Lもの容量を確保していて大型スーツケースなども積載可能な点です。そのラゲージスペースの広さから、4人乗りになっています。
■マイルドハイブリットで、大型ながらも効率的な燃費性能を実現photo by アウディジャパン公式サイトQ8スポーツコンセプトの車体は
全長・5.02m 全幅・2.05m ホイールベース・3m
と、Q8コンセプトとサイズ自体はほとんど変わりありません。今回の発表で着目すべきは、Q8コンセプトのPHVに代わって、新開発の「マイルドハイブリットシステム」が採用されたところでしょう。
このパワープラントは、3リッターV6ツインターボとマイルドハイブリッドを組み合わせていて、476hp、最大トルク700Nmの出力を誇ります。エンジンに加え2基ターボチャージャーと電動コンプレッサーを搭載。ターボが苦手とする、低回転域での過給を電動コンプレッサーが行うことにより、低回転での強力なパワーの実現が可能です。
また、荷室の下に出力20kw/170NWのリチウムイオンを搭載。このリチウムイオンバッテリーにより、渋滞中や駐車の際に、エンジンを停止したまま運転が可能となりました。
さらに3リッターV6ツインターボエンジンによって、0~100kmまでの加速は4.7秒を記録。高級車と遜色ない走りを見せながら、4気筒並みの燃費性能を実現し、100km走行あたりの燃費消費を1Lの削減に成功しています。