就活生も笑いをこらえた! 就活おもしろエピソード6選

就活スタイル

就活で面接に挑むときは、就活生なら誰しもかなり真剣なのではないでしょうか。とはいえ、面接中の状況によっては、思わず笑ってしまいたくなるような変なできごとが起こることもあるもの。自分のミスだけでなく、面接官や他の就活生の言動にくすりとしてしまうこともときにはあるようです。今回は就活を終えた大学生のみなさんに、就活中に経験したおもしろエピソードを聞いてみました。

■グループ選考での失敗

・グループディスカッションで発表者がグダグダになってしまったこと(男性/22歳/大学4年生)
・グループ面接で隣の子が的外れな回答をしていて、面接官の意図が伝わってなかったとき、笑ってしまった(女性/22歳/大学4年生)

グループで選考を受けているときに、まわりの回答を聞いて思わず笑いそうになってしまった人の意見です。パニックになっていたとしても、きっと答えた本人は大まじめですから、あまり表情を崩さないようにしたいですね。

■面接官が聞きづらそうだった

・隣の人がガタガタ震えていて、なにを言っているのかまったくわからなかったが、面接官がもっともらしくうなずいていたとき(男性/22歳/大学4年生)
・グループ面接でとてつもなく滑舌が悪い人がいて、面接官があからさまに聞き取りづらそうにしていた。なんとか聞き取れたほかの面接官がその人の回答を逐一反復していたのを見て、なんとか面接を滞りなく進めようとする姿に笑いそうになってしまった(女性/22歳/大学4年生)

就活生の話がハッキリ聞こえなくて、面接官が苦労することもあるようですね。最終的には聞いているフリをして終わってしまうこともあるのでは。

■緊張しすぎていた

・緊張しすぎて、転倒したこと(男性/22歳/大学4年生)
・緊張して部屋を出るときもノックした友達がいた(女性/22歳/大学4年生)

あまりにも緊張しすぎてしまうと、普段どおり行動できないこともあるもの。まるでコントのような失敗をしてしまうと、自分でも笑いそうになりますよね。

■モノマネをした

・特技にモノマネと書いている女の子がいて、面接官から「強制ではないんですけど、どういったモノマネか気になる」と言われて、その子が全力で芸人さんのモノマネをやったところ、「ちょっと照れがありましたね」と面接官に残念がられていて、その場は爆笑に包まれていた(女性/22歳/大学4年生)

エントリーシートなどに特技をモノマネと書いてしまうと、面接のときに求められることもあるようです。やりきる勇気があれば、面接のときに有利に運ぶこともありそうですね。

■趣味が運動

・夏の選考で、面接で趣味の話が出たときに、ある就活生が「走ることが趣味で今日もここに来る前に走ってきました」と言っていた。だから汗がすごいんだ、とおもしろかった(男性/22歳/大学4年生)

面接で意外と聞かれるのが、自分の趣味についての質問ですよね。面接に来るまでの時間すらも趣味を活かしたいというのも、アプローチの一つになるかもしれません。

■内定がもらえないなら

・「御社から内定をいただけたらすぐに就活スーツを燃やします」と言った学生がいて、「もったいないのでやめてください」と人事に言われていた。笑ってしまった(男性/24歳/大学院生)

他の企業にアプローチしないことの表現として、スーツを燃やすなんて言った人もいるようです。面接官も答えに困ったことでしょうね。

就活中にはいろんな失敗を繰り返してしまうもの。本人からしたら死活問題になりますが、まわりの人からすると、微笑ましく見えてしまうこともあるもの。とはいえ、面接の空気を壊さないように、他の就活生や面接官のミスについてはそっと触れないようにしておくのが吉かもしれませんね。

文・ファナティック

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月20日~2017年1月23日
調査人数:大学生男女104人(男性41人、女性63人)

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