みなさん、こんばんは。あたそです。先日までの寒さが嘘のように、ここ最近本当に暖かくなってきましたね。やっと……やっと春!!!! お花見の季節です!!!　

大学時代はみんな暇だったし、新入生歓迎会も兼ねて盛大にやっていたお花見ですが……社会人になると、なかなか大人数でお花見ってできないものですね。会社によっては行事の一環として参加しなければならなかったりするのでしょうか？ いずれにせよ、お花見でもないと昼間から外でお酒を飲める機会ってあまりないんですよね。まぁ私はたまに会社帰りに駅へと向かいながら飲んだりしているんですけどね……。お花見でもそれ以外でも、いろんな理由を見つけてお酒が飲みたい！

それでは、さっそく今回のお悩みです。

■ちょっと待って！ それって本当に自分のこと？

いますよね！ 遠回しに気づいてほしいツイートする人！ なんでもかんでも文字にしちゃう人！ しかも、相手は気になる人ですもんね？ ツイート、めっちゃ見ちゃいますよね。私も一時期は、「これ、絶対私のことじゃん……はぁ～。」なんて、よく落ち込んでいたものです。仲がよくも悪くもない人の特定の人に対する愚痴って、どうしても自分のことだと思ってしまいますよね。でも不思議なことに、いいことってどうしても自分と結びつかないんですよ。好きな相手が「あ～かっこよかったな」とか「話していて楽しいなぁ～……これって恋かも」とか意味深なツイートをしていたとしましょう。たとえ自分のことだったとしても、絶対他の人のことだと考えてしまいますよね。そんなもんなんです。考えすぎなんですよ。

でも、その気になる子はあなたと関わっているコミュニティー（たとえばサークルの友人関係とか）だけではなくて、一緒に授業を受けている友人、バイト先の人たち、高校時代の友人……など、あなたの知らないところでいろいろな人と関わり合っているんです。その関わりのなかで感情的になったりならなかったりしているんだから、あなたが原因でないことのほうが多いのではないでしょうか？ 名指しでディスられた訳ではないんだし、あまり気にすることないと思いますよ。

■実は自分のことだった……！そんなときどうする？

もし、万が一自分のことだったとしましょうか。特に仲がよくない相手だったらいいんですよ。人間には向き・不向きがあります。放っておきましょう。ここで問題なのは、「少し気になる子」だということですよね。気になる子から否定的なことを言われるのは多少なりともショックを受けるでしょう。まあ、個人的にはそんな女、どうせかまってちゃんなんだし放っておきなよ！ って言いそうになってしまいますけど。でも好きになっちゃったもんね。しょうがない。

それで、twitterで察してほしい感じのツイートをしている人って、別に「これ、俺のこと？」とか言ってほしい訳ではないんですよね。本当にその人のことだとしても。ただ、文字にしてすっきりしたいだけなんですよ。呼吸と同じです。なので、「この人は、こういうことされるのが嫌なんだな」程度に少しだけ反省をしていればいいんです。

人を無視したり嫌ったりするのって、歳を重ねるごとにめんどくさくなりませんか？ 大人になるとよっぽどのことがない限り、人から嫌いになったりされないんですよ。別に嫌なことがあったとしても「嫌なことがあった」ってだけで、その本人も嫌になるって、相当何度も困らせた場合だけだと思いますよ。なので失望するのではなく、もう少し前向きに考えてみては？ なにか本当にしでかしている場合は、原因を突き止めて謝ればいいだけですしね。謝って許されないことって、そんなにないんじゃないですかね？ 何事も、考えすぎはあんまりよくないってことで！

■まとめ

ネガティブなツイートは自分のことだと思ってしまうけれど、ポジティブなツイートは自分のことだと思わないですよね？ 意味深ツイートは、実は全然自分に関係ないツイートであることのほうが多いかも……?!

SNSの使いかたなんて人それぞれ。SNSでなにか言われたり、対応が冷たかったりしたとしても、直接会ったときは普段と変わらないことのほうが多いのではないでしょうか？　「もしも……」「万が一……」とか考えても仕方ないですし、あまり煮詰まらないように！

文・あたそ

神奈川県横浜市出身。約9カ月かけて世界を放浪した後、現在ぼちぼちの社畜ブス。安月給。Twitterでの非モテ・容姿に対する自虐、音楽ネタのツイートが人気を博し、現在フォロワー数は70,000人を突破。そのほか恋愛コラム、音楽ライター、バンドのニュースリリース、イベントへのコメント寄稿などでも活躍中。2014年から開催されているたトークイベントも3年連続で大盛況のうちに終了。またの名をTwitter界のニュー卑下アイドル。