事故車買い取りの査定方法と、買い取りの相場金額は? (2/4ページ)

イキなクルマで

またその査定してもらうクルマに「修復歴」があると知っている場合には、その事を告知する義務があります。多くの場合において売買契約内の査定時の規定として明記されていますし、日本の民法においても「民法第1条2項 権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない」という信義誠実の原則という考えがあります。簡単に言えば相手の信頼を裏切るような行いはしてはいけないということです。

査定を行う業者は当然のことながらプロですが、環境が整っていなければミスが発生しますし、適切な道具が無ければ只の人です。それゆえ出張先での査定において見落としが発生し、後になってから修復歴が発見されるというケースもあります。もし仮に修復歴に該当するような事情を知っている場合やその事について質問があれば正直に答えるべきです。クルマが引き取られてしまえば業者側は更に綿密な検査を行うことができるので十中八九バレてしまいますし、虚偽申告により悪質と見なされれば民事訴訟での損害賠償請求や詐欺罪での刑事訴訟に発展することも考えられます。

■事故車・廃車の下取り相場は

まず下取りというのは「新たな売買契約を行うことを条件にして、それまで使用していた古い物を買い取る契約」を指します。なので、下取りはクルマの販売店から新たなクルマを購入することが前提条件となります。

下取りにおいては通常なら逆に処分費用を要求されてもおかしくないような、著しく古いものや損傷があるものであっても値段がつきます。これは同時に進められている「新たなクルマの購入」という契約があり、そこでの利益が見込まれているため、下取りでの査定額において赤字となっても全体としては黒字として計上できるからです。

逆に言えば、下取りでマイナスとなった分をクルマの販売で回収しなければならないので、もう一方の新しいクルマの値引きが渋くなる傾向はあります。ここでも買い取りと同様にお店側が持つ販売ルートの有無が決め手になります。

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