女性新社会人の87.4%が子どもを妊娠したら「退職せずに育児休暇をとりたい」と回答【新社会人白書2017】

フレッシャーズ


女性のライフイベントである結婚と出産。育児休暇を得て、子どもを妊娠・出産した後でも働く女性社会人が増えていますよね。女性が働きやすい環境を整えている企業もたくさんあります。一方で中には結婚や出産を機に退社したいと思う女性社会人もいるでしょう。今年の新社会人女性は結婚・妊娠後の働き方についてどのように思っているのでしょうか?
そこでフレッシャーズ編集部では、これから新社会人になる内定を獲得した大学4年生女子に、結婚・妊娠後の働き方について調査をしました。


■結婚して、妊娠したら退社ではなく産前産後休暇・育児休暇をとりたいですか?

はい 195人(87.4%)
いいえ 28人(12.6%)

87.4%の女性新社会人が妊娠したら退職ではなく、育児休暇などをとって復帰して働きたいと考えていました。多くの新社会人が出産後も働きたいと思っているようです。一方で1割は専業主婦または別の形で働きたいという意見も。それぞれの理由を聞いてみました。

産前産後休暇・育児休暇をとりたい理由を教えてください。

●稼ぎたい

・仕事に戻って稼ぎたいから(22歳/大学4年生)
・将来のために収入を得たいから(21歳/大学4年生)
・お金はできるだけもらっておきたいから(22歳/大学4年生)
・もらえるものはもらっておきたいから(22歳/大学4年生)

●両立させたい

・子育てと仕事を両立したいから(22歳/大学4年生)
・両立したいから(21歳/大学4年生)
・子どもができても仕事は続けていきたいから(24歳/その他)

●退職はもったいない

・いい会社なので退職するのはもったいないから(24歳/大学院生)
・退社するのはもったいないと思う。一旦休職し、少し働けるようになったら徐々に復帰していきたい(22歳/大学4年生)
・せっかく決めた就職先は辞めたくないから(22歳/大学4年生)
・苦労して入った所だから簡単に辞めたくはない(22歳/大学4年生)

●その他

・一人でも生きていける強さを持っていたい(22歳/大学4年生)
・共働きでないと大変だと思うし、家にいるだけでなくやりたいことをしたいから(21歳/大学4年生)
・出産後も働くかっこいいママでいたいとずっと思っているから(22歳/大学4年生)
・子どもができても、仕事と子育て両立させて頑張りたいから(21歳/大学4年生)

せっかく就活をして内定を勝ち取った企業、「退職するのはもったいない」と考えている人が多いようです。会社の制度として備わっている「育児休暇をしっかり使いたい」という声もたくさんあがっていました。新社会人の中には仕事と家事を両立する、働くママに憧れる人が多く見られました。

■退職したい理由を教えてください。

●専業主婦になりたい

・専業主婦になりたい(23歳/大学4年生)
・専業主婦として育児に専念したいから(22歳/大学4年生)
・できれば専業主婦になって、育児に専念したいから(22歳/大学4年生)
・専業主婦になるのが夢だから(22歳/大学4年生)

●子育てに専念したい

・もし子どもが生まれたら育児に専念したいから(22歳/大学4年生)
・子どもが産まれたら、保育園などではなく自分で子育てをしたいから(22歳/大学4年生)
・育児に専念したいから(20歳/短大・専門学校生)
・育児に専念し、落ち着いたらパートで働きたい(22歳/大学4年生)

●その他

・子どもが生まれたら、子どもの側にずっといてあげたい(22歳/大学4年生)
・育児や家事に専念したいから。落ち着いたらパートがしたい(22歳/大学4年生)
・退社できるきっかけになるから(21歳/大学4年生)
・子どもとの過ごす時間を長くしたいから(22歳/大学4年生)

妊娠して、出産したら子どもの側にいつもいてあげたいと思う新社会人もいました。専業主婦に憧れるという声も聞けました。子どもと過ごす時間をできる限り多く持ちたいという思いが伝わりました。

女性新社会人の87.4%が会社の制度を使って、退職はせずにいずれは社会復帰したいと思っているようです。仕事と家事を両立する女性社会人になりたいという意欲的な声も聞けました。

文●ロックスター小島

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:今春から社会人になる女子大生223人

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