天才テリー伊藤対談「杉原杏璃」(4)尽くすタイプでも夜はお任せ? (2/2ページ)
靴下も履かせてあげたい、お風呂で背中を流してあげたい、彼にできることは何でもやってあげたいタイプなので。
テリー じゃあ、夜はコンドームもつけてあげる?
杉原 相手が望むなら、つけてあげたい。何でもしたいです。
テリー いいねェ。じゃあ、エッチなこともお任せでいいんだね。
杉原 あ、そこは普通だと思います。グラビア=セクシーなイメージを持たれていますけど、そういう時には「もっとエロいのかと思ってた」って言われることのほうが多いですから。
テリー あれれ? あんまり積極的じゃないんだ。
杉原 そうですね。自分から攻めていくというより、「もう好きにして!」みたいな(笑)。
テリー おいおい、まさか不感症みたいな感じになってるんじゃないだろうな?
杉原 いえ、もう30代ですから、反応はそれなりに(笑)。
テリー アハハハ、こうやって話してると杏ちゃんは本当にいい子なんだってわかるよ。それなのに「彼氏ができない」「友達もいない」なんて、いつも自信がなさそうなことばっかり言ってるのは、もったいないよ。
杉原 たぶん、さっきの話じゃないですけど、物事を悲観的に考えすぎちゃうんだと思います。
テリー よし、じゃあ、とりあえずこの映画にお客さんたくさん入ってもらって、自信つけちゃおう。
杉原 今まで、グラビアではできるだけ完璧な姿だけを見せようと努力してきたんですが、この映画では、ちょっと人には見られたくないところまで赤裸々に演じてみました。そういう部分も含めて、本当の私を受け止めてもらえたら、うれしいですね。
テリー うん、この映画が杏ちゃんの新しい門出になることを期待するよ。
◆テリーからひと言
すごくいい子だけど、真面目すぎるのが玉にキズ。自分をもっと開放したら、新しい道が見えてくるんじゃないかな。今度、築地でいい男を探してみてよ。