同じ部屋に寝ても手を出さない、絶食男子をどう考えるか(株式会社たかだまなみ) (3/3ページ)

恋学

“ふたりだけの物語”をはじめよう

天文学的な数の映画や本や情報があるにも関わらず、その人にぴったりの恋愛処方箋が見つからないことには不思議さと同時に、恋愛の奥深さ、面白さも感じます。が、私たちはそろそろファンタジーとリアルの違いを再認識すべきなのです。
事実は小説より奇なり! 漫画や映画はファンタジーだからこそ楽しく、他人事だから受け入れられるのです。夢です。ロマンです。漫画の恋愛を踏襲しようとすれば、現実とのギャップに自信をなくし苦しくなります。私たちは世界にひとつだけの、どの恋愛小説にもないやり方でふたりの物語を始めましょう。それがどんなに地味で、他人に語れるような華やかさがなかったとしても、肯定していきませんか?

食パンをくわえながら「遅刻遅刻遅刻~!」と走っていたら、イケメンと衝突。
嫌な感じのアイツはまさかの転校生で今日からうちのクラス? それも私の席の隣ィ~!? というような馴れ初めでなく、「はい、友人の紹介です。」でも良いじゃないですか。「最初に一緒に寝た日、彼は恥ずかしがって何もできなかったんです。」でも良いじゃない……です……かっ……。

結果が全てです。パートナーが、漫画に出てくる肉食イケメンだったら、浮気の心配を毎日しなくてはならず、メンヘラになってしまいます。彼がイケメンでなくても、絶食でも、下半身がアレでも、良いところは必ずあります。
私たちは私たちの現実を、全力で肯定していきましょう。そして、ときめきはテレビドラマや雑誌などのメディアに任せましょう。
男性たちが家庭を持ちながらアイドルや女優を応援するように、私たちもしたたかに参りましょう。

え? 社長は誰にときめくか? 私の理想の男……マザコンにしてシスコンにして、ライバルであるアムロに恋している、ガンダムのシャア・アズナブルさまに決まってるじゃないですか。誰だ「あちゃー」って言ったの! はい、それではまた!

written by 株式会社たかだまなみ

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