これが原因かも? 就活生が自身を振り返って思う「不採用」の理由5つ

就活スタイル

就活では納得のいく企業から内定がもらえるまでに、たいていたくさんの「不採用」を経験するものです。不採用になった当時は原因がわからなくても、後になって振り返ってみると「あそこで失敗していたなぁ」となんとなく推測できるもの。今回は既に就活を終えた大学生のみなさんに、就活が終わった今だからわかる、自分自身が「不採用」になった理由を聞いてみました。

■緊張しすぎてうまく振る舞えなかった

・緊張して頭が真っ白になってしまい、集団面接で隣の人とほぼ同じようなことを言ってしまったから(女性/22歳/大学4年生)
・面接のときに緊張からか表情に余裕がなく、そこを指摘された(男性/22歳/大学4年生)
・緊張しすぎて同じことを繰り返して言いすぎたから(女性/22歳/大学4年生)
・緊張しすぎて笑顔が硬かったから(女性/21歳/大学4年生)

面接の一番の敵は面接官ではなくて、自分の緊張かもしれません。緊張していると、本来の自分の力を出すことができないものです。スポーツのようなものと割り切って、緊張をうまく飼いならすことも必要とされます。

■面接の雰囲気に対応できなかった

・部長クラスまでは、かわいげのあるノリのいいヤツで通用したが、役員クラスになると人並み以上の誠実さが求められ、自分は少し軽い感じに見られただろうから(男性/22歳/大学4年生)
・一次面接がすごくアットホームな雰囲気で話しやすかったので、そのノリで二次面接に行ったら、怖いおじさん3人が面接官で予想と違い焦ってしまい、終始しどろもどろだったから(女性/24歳/大学院生)
・役員面接で緊張しすぎた(男性/22歳/大学4年生)
・ノリや雰囲気が違った(女性/22歳/大学4年生)

面接は一回で終わるわけではなく、企業によっては三次、四次面接になる場合もあります。面接が進むにつれて、面接官の立場も上になっていき、より深く志望者のことを見ようとしてきます。小手先のテクニックが通用しなくなってくるので、世渡り上手を自負する学生ほど、面接に進んだときは苦労するかもしれません。

■第一志望でないことを言ってしまった

・第一志望か? と聞かれたとき、本当のことを話さないといけないと思って、あえて第二志望と言ってしまったこと(女性/22歳/大学4年生)
・第一希望とちゃんと言えなかった。他に受けている企業を正直に答えた(男性/24歳/大学院生)
・第一希望ではないと言ったから(女性/22歳/大学4年生)
・第一志望ではなかったところで、よく調べておらず、志望部署を営業と答えたら、営業に割り振られる人が多いからそう答えているんじゃないの? と聞かれ、なにも反論できなかった(女性/22歳/大学4年生)

就職活動ではたくさんの企業を受けるのは普通のことです。そのため、同時に受けている企業の中で第一志望ではない企業にも面接に行くでしょう。しかし、そこで正直に第一志望でないことを言ってしまうと、入社する気持ちが低いと見られかねません。

■正直に話し過ぎた

・欠点を積極的に言ってしまった(男性/23歳/大学4年生)
・質問で他に受けてる企業の数とかを正直に答えすぎて、面接官に引かれてしまったから(女性/22歳/大学4年生)
・正直に答えすぎた。迷っていますと言ってしまった(男性/22歳/大学4年生)

第一志望でないことを正直に言ってしまうのと同様、自分にとって不利になる、しかもわざわざ言わなくていいことを正直に言ってしまうと、落とされることが多くなるでしょう。「始めに欠点を言っておいて、了承しておいてもらいたい」という気持ちもわからなくはありませんが、まず内定をもらうことを目標にするなら、言わなくてもいいことは言わないように注意しましょう。

■志望動機がうまく練れていなかった

・その企業のことをしっかりと調べずに面接を受けて、曖昧な返答しかできなかったから(男性/23歳/大学4年生)
・志望理由を答えたときに「それだったら他の企業でもいいんじゃない?」と言われて黙ってしまったから(男性/22歳/大学4年生)
・志望動機が漠然としすぎており、就職したら具体的には何をしたいのかが明確でなかった(女性/23歳/大学4年生)
・ありきたりなことを志望理由に書いていた(女性/22歳/大学4年生)

面接で落とされる最もポピュラーな理由は、志望動機が曖昧だということでしょう。企業研究が足りていなかったり、あまりにも漠然とした志望動機を言ってしまうと、熱意が足りないとみなされてしまいます。第一志望でなくても、最低限の下調べは必要でしょう。

就活を経験した内定者の声は、これから就活を始める人にとても参考になるでしょう。落とされる理由はシンプルなものが多いので、それを避けるように準備をしておくだけで、就活が有利に進むかもしれません。各企業の研究をしっかり行い、緊張に慣れ、誠実な態度で受けるとよいのではないでしょうか。

文・ファナティック

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月23日~2017年2月2日
調査人数:大学生男女210人(男性82人、女性128人)

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