【驚異のバランス感覚】人間より先に火星を探索するロボットをNASAが公開
火星は、生命があるのではないかと最も期待されている惑星です。
火星は地球のように四季があり、火山があることも確認されていますが、いまだ人間が住めるような状況ではないようです。
さらにくわしく火星を調査するために、NASAは「Valkyrie」という約1.83mの人型ロボットを開発しました。
人間より先に火星に降り立ち、その様子を人間に伝えるためのスペックが素晴らしいんです!
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火星探索ロボ「Valkyrie」
出典: YouTube
もともと2013年の「DARPAロボティクス・チャレンジ」に出場するために開発された人型ロボット「Valkyrie」。
しかしさらに開発を進め、現在は宇宙飛行士の対応できない過酷な環境下での作業をするためのロボットとして進化しています。
動画を見ても分かる通り、親指を含め4本の指を持つValkyrieは可動域も広く片足で立って踊ったりと人間並みの身体能力を持っていますよね!
頭部には3Dマップを構築するためのカメラとセンサーを搭載し、腹部、前腕、膝、爪先にもカメラを搭載しています。
資源の採掘や、火星地表の環境の整備、災害時の救助、宇宙飛行士との協働などを目的として、現在改良が重ねられているそう。
火星探索のこれまで
出典: YouTube
火星探索が始まったのは1960年代。
ソ連とアメリカが4度の火星探索ミッションを遂行しましたが続けて失敗。
初めて成功させたのは1964年にアメリカから打ち上げられたマリナー4号。
火星の接写に成功したのです。
1970年代には次々と火星のデータをとることに成功し、大きさは地球の約半分の直径、平均密度は地球の約70%と軽く、重力は地球のほぼ3分の1であることがわかりました。
2001年には火星に水(氷)が存在したことが判明し、2008年には火星の着陸に成功し土壌を分析できるまでに。
最低気温摂氏マイナス82度、最高気温マイナス26度というデータも観測されました。
いまだNASAの一番の関心である生命の痕跡・可能性の決定的なデータは得られていませんが、Valkyrieによる繊細な作業は新たなデータをもたらしてくれるでしょう。
みなさんは地球以外の生命はあると思いますか?一度でいいから実際に目にしてみたいものですね。