「東京タラレバ娘」最終回のご都合主義なエンディングに批判殺到 (2/2ページ)
また、早坂さんとKEYの間で倫子の気持ちが揺れ動くだけならまだしも、奥田とつきあう期間があったことで、男をもてあそんでいるような印象を受ける。アラサーというより、20代の恋愛のようだ。
◆最終回でスタート地点にもどるご都合主義の女三人組ドラマ序盤では独身である現状に不満を感じている倫子たち。このまま独身は絶対に嫌だと話す三人のヒロインが、三者三様の恋愛を繰り広げていく。倫子は恋に落ちては破綻を繰り返す。香は元カレのバンドマンのセカンド女。小雪は不倫。
結婚というワードを意識しつつ自分の幸せについて考えていく三人だが、結婚していなくても三人でいることに幸せを感じているような最後。倫子たちのアドバイスキャラクターであるタラレバちゃんも、「独身でいる=幸せになれない」というような発言を連発していたにもかかわらず、最後は「自分の幸せは自分で決める(結婚だけが幸せではない)」という発言にシフトチェンジし、第1話から積み重ねてきた論理が破たんするような最終回。この展開にネットでは非難が集中。
「はい、幸せになれない女、三人。結局なにも変わってない―。」
「最終回で初回に戻るわけですね」
「イライラする最終回」
「ナニコレ。3カ月かけて最後にやっとスタート地点?」
「なんて意味のない最終回!!」
「うわー!!もうタラレバちゃん達すら都合良すぎな発言して。タラレバちゃんにもイライラするー!」
倫子たちが様々な恋愛経験を通して、今置かれている幸せな状況に気付くという点で、ほんの少し成長したようにも見えるが、視聴者には物足りない結末だったようだ。動画配信サイトHuluではアラフォー女たちが主人公の「東京ダラダラ娘」が配信されている。「ダラダラ娘」の結末もバッシングの嵐に終わらなければ良いが……。
文・岸はなえ
ライター/好きなことは、映画、音楽、芸能、美容。インスピレーションと勘を頼りに生きている不思議ちゃんライター。独自の見解で芸能情報を掘り下げることが好き。
(ライター/brid444)