【プロ野球】テレビ特番がゴールじゃない! トライアウト合格者たちのオープン戦成績を検証!! (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■柴田講平(阪神戦力外→ロッテ)
【2016年成績】
10試合:打率.214/0本塁打/0打点

【今季オープン戦成績】
12試合:打率.059/0本塁打/0打点

 トライアウト後、ロッテの秋季キャンプに参加した柴田講平。入団テストでは紅白戦で活躍したこともあり合格を手にした。

 俊足、強肩で選球眼が良いという、ロッテ向きの好選手。たとえ下位の打順でも、随所にいやらしい存在感を見せつけるかもしれない。

■久保裕也(DeNA戦力外→楽天)
【2016年成績】
9試合:0勝0敗/防御率5.25

【今季オープン戦成績】
登板なし

 トライアウト後、楽天の春季キャンプに参加した久保裕也。入団テストを兼ねたハンファ・イーグルス(韓国)との練習試合で好投して合格をつかみ取った。

 クローザー以外の救援陣が万全ではない楽天において、数々の修羅場をくぐり抜けた経験が生かされるだろう。

■夢やぶれた者たちのために…

 残念ながらトライアウトに合格できなかった選手は、独立リーグや球団職員、一般の会社員や教員免許取得のための大学進学などさまざまな進路を選んだ。

 ある意味で一発勝負ともいえるトライアウトは、合格者にとっても無条件で喜べない複雑な心境であろう。

 しかしそれでも、プロ野球選手の道を諦めざるをえなかった彼らのためにも、合格者たちには目覚めざましい活躍を期待したい。

文=サトウタカシ (さとう・たかし)

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