新生活でコンタクトデビュー 初めてのコンタクトレンズの選び方を教えて! (3/3ページ)
コンタクトレンズ種類別特徴

ハードコンタクトレンズ
■ 特徴
・酸素透過性が高く硬いレンズ
・ 角膜乱視の矯正に向いている
・耐久性がいい
・目の異常に気が付きやすい
・経済的
■ 注意点
・外れやすく、ずれやすいことがありスポーツする人には向かない
・違和感があり慣れるのに時間がかかることがある
■ 合うタイプ
・角膜乱視が強い
・ ドライアイや アレルギー性結膜炎の方
ソフトコンタクトレンズ
■ 特徴
・薄く柔らかいレンズで角膜にフィットし、装用感が良い
・ずれにくく、落ちにくい
■ 注意点
・耐久性の問題、破損しやすかったり、汚れが付きやすい
・ドライアイが悪化することもある
・目に異常があっても気が付きにくい
■ 合うタイプ
・ハードコンタクトレンズの違和感が苦手
・スポーツをする
1日使い捨てタイプ
■ 特徴
・毎日取り換えるタイプのソフトコンタクトレンズで清潔に使える
・ケアは不要
■ 注意点
・1度はずしたら再び使用できない
・コストが高め
■ 合うタイプ
・週末やスポーツ時など時々使用する
・アレルギー性結膜炎の方
定期交換タイプ
■ 特徴
・コンタクトレンズの種類によって定められた期間内(2週間、1カ月など)に定期的に交換するタイプのソフトコンタクトレンズ
・毎日のケアが必要
■注意点
期間を過ぎて使用すると目のトラブルを起こすことがあり危険
■ 合うタイプ
・度数の変化がある年代の方
・スポーツをする
長期使用タイプ
■ 特徴
・経済的
・ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズの両方あり
・1~数年で交換することが多い
・毎日のケアが必要
■ 注意点
長く使うと汚れやレンズの劣化が問題
■ 合うタイプ
視力が落ち着いている コンタクトデビューの際に眼科で行う検査
■ ステップ1
問診、視力検査、角膜のカーブの検査、目の病気がないかの検査、ドライアイの有無を見る検査などを行う
■ ステップ2
目にあったコンタクトレンズの種類を選びトライアルレンズを装着し、装着状態をチェック
■ ステップ3
視力を矯正してきちんと見えるかをチェック
■ ステップ4
レンズのはめ外しの練習を行う
■ ステップ5
レンズケアの指導 コンタクトレンズを通販などで購入するリスク
医療機器としての認可を受けていないコンタクトレンズは目の障害を起こす危険があり、必ず眼科医師のすすめる安全なコンタクトレンズの購入をする必要があります。
また、通販で購入し、眼科で正しいコンタクトレンズケアや定期検診を受けていない場合、目のトラブルが多く報告されています。 コンタクトレンズに関する目の疾患
点状表層角膜症
角膜の一番上の上皮に傷が出来るます。痛みが出ることがあるが数日で治る場合がほとんどです。
角膜潰瘍
レンズケースや保存液内で細菌類が繁殖し、コンタクトレンズに付着した細菌やアメーバが感染することによって発症します。
重症な場合、角膜移植を必要としたり失明に至ることもあります。
ドライアイ
コンタクトレンズをつけることによって涙の蒸発が増え、目が乾きやすくなります。
アレルギー性結膜炎
コンタクトレンズに付着した汚れでアレルギーを起こす結膜炎です。
巨大乳頭結膜炎
アレルギー性結膜炎の重症化したもので、まぶたの裏に大きなぶつぶつが出来ます。
ソフトコンタクトレンズユーザーに多くみられるのが特徴です。
角膜血管新生
酸素不足により血管が角膜に入り込むことによって発症します。一度できると消えにくいのが特徴です。
角膜内皮細胞障害
酸素不足により内皮細胞が減少することが原因です。
ある一定以上減少すると、角膜が濁り角膜移植が必要になることがあります。
コンタクトレンズ装着時の注意点と正しい保管方法 装着時の注意点

■ 爪はレンズを傷つけないため、丸く短く切る
■ レンズを取り扱う前は必ず手指を石鹸でよく洗う
■ レンズの傷はないか、左右間違ってないか、裏表は大丈夫かなどチェックし爪や指先が直接眼に触れないようにレンズを装着する
■ 化粧をする場合は、コンタクトレンズを装着してから行う
正しい保管方法

■ ハードコンタクトレンズ
・使用後は30回以上こすり洗いをする
・保存には保存液などを使用し水道水は絶対に使用しない
・保存液は毎日交換し、レンズケースも洗浄・乾燥する
・レンズケースは6カ月~1年に1度新しいものと交換する
・長期間使用しない場合は1週間に1度保存液を交換する
■ ソフトコンタクトレンズ
・保存には保存液などを使用し水道水は絶対に使用しない
・コンタクトレンズ全体を覆うように保存液を満たす
・保存液等は毎日交換し、レンズケースを保存液等で洗浄・自然乾燥する
・レンズケースは数カ月に1度は必ず新しいものと交換する コンタクトレンズを扱う上での5つの心がけ
1.装用時間・期間を守る
2.正しい取り扱い方法でケアを怠らない
3.定期検診を受け、目やレンズに異常がないかチェックしてもらう
4.目に異常を感じたらすぐにレンズをはずし眼科で診察をうける
5.コンタクトレンズが使用できない時のために、必ず眼鏡も作成する
最後に岡先生から一言
コンタクトレンズは便利なものです。
しかし、一歩使い方を間違えると目に後遺症を残すことがあるため、正しい方法で使用しましょう。
(監修:医師 岡あつ子)

ハードコンタクトレンズ
■ 特徴
・酸素透過性が高く硬いレンズ
・ 角膜乱視の矯正に向いている
・耐久性がいい
・目の異常に気が付きやすい
・経済的
■ 注意点
・外れやすく、ずれやすいことがありスポーツする人には向かない
・違和感があり慣れるのに時間がかかることがある
■ 合うタイプ
・角膜乱視が強い
・ ドライアイや アレルギー性結膜炎の方
ソフトコンタクトレンズ
■ 特徴
・薄く柔らかいレンズで角膜にフィットし、装用感が良い
・ずれにくく、落ちにくい
■ 注意点
・耐久性の問題、破損しやすかったり、汚れが付きやすい
・ドライアイが悪化することもある
・目に異常があっても気が付きにくい
■ 合うタイプ
・ハードコンタクトレンズの違和感が苦手
・スポーツをする
1日使い捨てタイプ
■ 特徴
・毎日取り換えるタイプのソフトコンタクトレンズで清潔に使える
・ケアは不要
■ 注意点
・1度はずしたら再び使用できない
・コストが高め
■ 合うタイプ
・週末やスポーツ時など時々使用する
・アレルギー性結膜炎の方
定期交換タイプ
■ 特徴
・コンタクトレンズの種類によって定められた期間内(2週間、1カ月など)に定期的に交換するタイプのソフトコンタクトレンズ
・毎日のケアが必要
■注意点
期間を過ぎて使用すると目のトラブルを起こすことがあり危険
■ 合うタイプ
・度数の変化がある年代の方
・スポーツをする
長期使用タイプ
■ 特徴
・経済的
・ハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズの両方あり
・1~数年で交換することが多い
・毎日のケアが必要
■ 注意点
長く使うと汚れやレンズの劣化が問題
■ 合うタイプ
視力が落ち着いている コンタクトデビューの際に眼科で行う検査

■ ステップ1
問診、視力検査、角膜のカーブの検査、目の病気がないかの検査、ドライアイの有無を見る検査などを行う
■ ステップ2
目にあったコンタクトレンズの種類を選びトライアルレンズを装着し、装着状態をチェック
■ ステップ3
視力を矯正してきちんと見えるかをチェック
■ ステップ4
レンズのはめ外しの練習を行う
■ ステップ5
レンズケアの指導 コンタクトレンズを通販などで購入するリスク

医療機器としての認可を受けていないコンタクトレンズは目の障害を起こす危険があり、必ず眼科医師のすすめる安全なコンタクトレンズの購入をする必要があります。
また、通販で購入し、眼科で正しいコンタクトレンズケアや定期検診を受けていない場合、目のトラブルが多く報告されています。 コンタクトレンズに関する目の疾患

点状表層角膜症
角膜の一番上の上皮に傷が出来るます。痛みが出ることがあるが数日で治る場合がほとんどです。
角膜潰瘍
レンズケースや保存液内で細菌類が繁殖し、コンタクトレンズに付着した細菌やアメーバが感染することによって発症します。
重症な場合、角膜移植を必要としたり失明に至ることもあります。
ドライアイ
コンタクトレンズをつけることによって涙の蒸発が増え、目が乾きやすくなります。
アレルギー性結膜炎
コンタクトレンズに付着した汚れでアレルギーを起こす結膜炎です。
巨大乳頭結膜炎
アレルギー性結膜炎の重症化したもので、まぶたの裏に大きなぶつぶつが出来ます。
ソフトコンタクトレンズユーザーに多くみられるのが特徴です。
角膜血管新生
酸素不足により血管が角膜に入り込むことによって発症します。一度できると消えにくいのが特徴です。
角膜内皮細胞障害
酸素不足により内皮細胞が減少することが原因です。
ある一定以上減少すると、角膜が濁り角膜移植が必要になることがあります。
コンタクトレンズ装着時の注意点と正しい保管方法 装着時の注意点

■ 爪はレンズを傷つけないため、丸く短く切る
■ レンズを取り扱う前は必ず手指を石鹸でよく洗う
■ レンズの傷はないか、左右間違ってないか、裏表は大丈夫かなどチェックし爪や指先が直接眼に触れないようにレンズを装着する
■ 化粧をする場合は、コンタクトレンズを装着してから行う
正しい保管方法

■ ハードコンタクトレンズ
・使用後は30回以上こすり洗いをする
・保存には保存液などを使用し水道水は絶対に使用しない
・保存液は毎日交換し、レンズケースも洗浄・乾燥する
・レンズケースは6カ月~1年に1度新しいものと交換する
・長期間使用しない場合は1週間に1度保存液を交換する
■ ソフトコンタクトレンズ
・保存には保存液などを使用し水道水は絶対に使用しない
・コンタクトレンズ全体を覆うように保存液を満たす
・保存液等は毎日交換し、レンズケースを保存液等で洗浄・自然乾燥する
・レンズケースは数カ月に1度は必ず新しいものと交換する コンタクトレンズを扱う上での5つの心がけ

1.装用時間・期間を守る
2.正しい取り扱い方法でケアを怠らない
3.定期検診を受け、目やレンズに異常がないかチェックしてもらう
4.目に異常を感じたらすぐにレンズをはずし眼科で診察をうける
5.コンタクトレンズが使用できない時のために、必ず眼鏡も作成する
最後に岡先生から一言

コンタクトレンズは便利なものです。
しかし、一歩使い方を間違えると目に後遺症を残すことがあるため、正しい方法で使用しましょう。
(監修:医師 岡あつ子)