知らぬ間にiPhoneにハッキングを仕掛けるCIAのツール「ナイトスカイズ」の存在をウィキリークスが暴露 (3/4ページ)

カラパイア

例えば、「標的となる監視対象がアプリ(Mobile Safari・Mobile Mail・Mobile Mapsなど)を一切使用しなかった場合、監視機能が起動しない可能性」があるという。

 この問題を回避するためのフェイルセーフ機能も存在する。しかしその場合、動作を察知される恐れがあり、どうしても監視しなければならない状況での最終的な手段となる。

 この暴露情報から窺えることは、CIAがアップル社のサプライチェーンに干渉できた――つまりエージェントが標的に出荷されるiPhoneに接近し、容疑者がそれを手にする前に物理的にいじることができたという可能性だ。

 ナイトスカイズのバージョンは2008年の時点で1.2であり、それ以前から使用されていたことを示唆する。文書はバージョン1.1にも言及しており、ナイトスカイズは一度インストールすれば自動的にアップデートする機能を備えていると説明している。

 なお、DarkMatterは今後暴露される資料の一角にすぎない。Vault 7ではさらに暴露情報があるとウィキリークスの編集長、ジュリアン・アサンジ 氏は述べている。

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