選考は受けなかったけど……説明会に行っただけでも学びがあった業界9選

自分が受けたいと思った会社があった場合、まず初めに説明会に参加しますよね。その企業について詳しく知ることができるので面接などにも役立つ情報収集ができるでしょう。しかし、受ける気はなくてもいろいろな会社を見てみたいという気持ちで説明会に参加してみるのも大事なことです。そこで今回は、実際選考は受けなかったけれど、説明会にいっただけで学べることはあるのかどうか聞いてみました。
■結局選考は受けなかったけど、説明会に参加しただけでもなにかを学べた企業はありましたか?
はい……156人(52.3%)
いいえ……142人(47.7%)
半数以上の内定者が説明会に参加しただけでも学べた会社があったようでした。では、「はい」と答えた人たちにどのような企業が役に立ったのか、詳しく聞いてみました。
■それはどのような企業の説明会で、どのようなことを学べたのか教えてください。
●メーカー
・ものづくりを学べたから(女性/22歳/大学4年生)
・化学系メーカー。他の化学系メーカーとの差異や考え方の違いを知ることができた(女性/24歳/大学院生)
・食品メーカー。就活のアドバイスを通じて、自分との向き合い方を教えてくれた(女性/22歳/大学4年生)
・音響機器メーカー。いい音響設備で音楽を聴くと全然違うんだなということがわかった(男性/28歳/大学院生)
●金融業界
・どこの業界でも関係すると思うから(女性/22歳/大学4年生)
・自分がなぜその業界に興味がないかがわかったから(女性/25歳/大学院生)
・社会のお金や物の流れ、さまざまな人たちの苦労を知った(女性/22歳/大学4年生)
・日常生活に欠かすことができないから(男性/23歳/大学4年生)
●小売業界
・この業種は自分には合っていないことがわかった(女性/22歳/大学4年生)
・流通の仕組みが勉強になった。流通について学びたかったから(男性/22歳/大学4年生)
・販売だけでなく、いろいろな役割があったから(男性/20歳/その他)
・何気なく行くけれど、苦労が多いことを知ったから(女性/22歳/大学4年生)
●IT業界
・最先端の技術にわくわくした(男性/22歳/大学4年生)
・将来性のある企業で、私たちの生活には今後も欠かせないものだから(女性/22歳/大学4年生)
・IT業界の勤務形態を知ることができた(女性/21歳/大学4年生)
・社会人としての考え方を学んだから(女性/22歳/大学4年生)
●製薬業界
・製薬会社の研究は、考えていたよりもっと先の先を見ていたから(男性/29歳/大学院生)
・薬が世に出回るまでの流れを学ぶことができた(女性/24歳/その他)
・営業の心得を知れた(女性/22歳/大学4年生)
・世の中の薬の事情がわかった(女性/24歳/大学院生)
●その他
・不動産。家は大きな資産だから扱いが大変だということ(女性/22歳/大学4年生)
・商社。今まで知らないビジネスモデルを知ることができたから(男性/22歳/大学4年生)
・出版社。よく読んでいる漫画の制作裏話を聞けたので(女性/23歳/大学4年生)
・運輸会社。物流が人々の生活を支えていると知ったから(男性/22歳/大学4年生)
金融やIT、小売業など、私たちの日常にあふれているのに、実はよく知らないという業界を挙げた人が多いようですね。暮らしに密着している会社のビジネスモデルがわかると、今後の生活にも役立ちそうです。
説明会は、必ず参加しなければいけないというものではないので、名前を知っているくらいで参加するという人も多いはず。しかし、あえて自分の興味がない業界や会社の説明会に行くことで「なぜ受けたくない」と思っているのか判明することも。とりあえずの気持ちでもいろいろな会社の説明会に参加してみるといいかもしれませんね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:内定済みの大学生男女298人