婚約から結婚までの道のり~期間や必要なお金~ (4/15ページ)
過半数の人は婚約から1年以内に結婚しているようですが、適切な「婚約期間」というものはあるのでしょうか? 数々の離婚案件を担当してきた篠田先生に聞いてみました。
篠田先生: 交際開始~婚約~結婚の間に、お互いのことを知る機会がどれだけあったかが一番大事なので、一概にどれくらいとは、言えないと思われます。ただ、交際~婚約、婚約~結婚のそれぞれの間に半年程度は設けた方がよいイメージはあります。というのも、結婚後間もなくして離婚に至るケースというのは、やはり、「結婚してみたら思ったような人じゃなかった」という理由によるものが多く、相手のことをあまり深く知らないままに結婚してしまったことが原因と思われるからです。特に「一緒に暮らしたら嫌な部分がたくさん見えた」というケースも少なくありません。
結婚までの期間の長短というよりは、結婚前に相手とよく話をする、1カ月程度でも同棲をしてみるというのが、お互いを深く知るためにいい方法かもしれませんね。
■婚約期間の過ごし方&やるべきこと婚約中は、結婚式のためのお金を貯めたり仕事の引継ぎをおこなったりなど、各自過ごしているようですが、婚約期間にやっておいた方がいいことはあるのでしょうか? 先輩である既婚者のみなさんに聞いてみました。(※1)有効回答数413件
(1)新居の準備・「引っ越しの準備。入籍してから1カ月くらいは別々にすんでいた」(38歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「引越し先を選ぶのにけっこう二人でもめました」(40歳以上男性/小売店/営業職)
・「新居探しや家具選び、不用品の処分などの新生活に向けての準備」(40歳以上男性/運輸・倉庫/技術職)
結婚して一緒に暮らすために、まず引越し先を決めなくてはなりませんよね。新婚生活を送る場所になるので、妥協できないことも多く、結構時間がかかるようです。
(2)挙式の準備・「挙式の準備に2、3カ月かかった。