江戸時代のサロン文化。オシャレに気合い入れる時は数日前に髪結床へGO! (2/2ページ)
待っている間に囲碁や将棋を楽しんだり、世間話で盛り上がったり。男だけの気のおけない空間で、待ち時間もわいわいと楽しく過ごしていたようです。これはまさにサロン文化。
3つのスタイルがあった髪結床髪結床には、いくつかのスタイルがありました。町内に店を構える内床(うちどこ)、河岸の空き地などに店を出す出床(でどこ)、店を持たず廻って髪結する廻り髪結いなど。ちなみにこの廻り髪結いのお客は、商家や遊女などが多かったとか。びんだらいという道具箱を持ち歩いてお客の元を訪れ、都度払いではなくひと月ごとで料金を払うことが多かったとか。特に遊女は、自由に外出できない身なので、廻り髪結いがいると大助かりですよね。
江戸時代の人々は、粋なことが大好き。髪型だって、粋がいいのです。髪結床に行った数日後に、粋な髪型になっていたら、ルンルン気分間違いなし♪
アイキャッチ画像:Wikimedia commons
日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan